【Leica】R51 Vol.5 SUMMICRON R35mm
F2 1/100秒 ISO200
R51の由来…Rレンズはなんと51種!その魅力を少しでも皆様にお伝えしたい!という意味が込められています。
※細かなバリエーションは除く
少し期間が空いてしまいましたが、
Vol.5はズミクロン R 35mm F2をご紹介いたします。
今回使用したのはフード組込タイプです。
ではご覧下さい。
F4 1/400秒 ISO250
11月某所
葉の色付きや足元に散っている落ち葉で秋を感じます。
サクサク鳴らして歩いていると、たまに葉の下がぬかるんでいたり…。
F2 1/400秒 ISO250
落ち葉の色、苔の色、陽の色
鮮やかながら落ち着いている描写です。
F2 1/160秒 ISO250
最短撮影距離は30cm
グッと被写体に寄ることができます。
素晴らしい解像感です。
一見ほわっとした描写ですが、
ピント面のシャープさに驚かされました。
F5.6 1/400秒 ISO250
逆光を正面から受け、ややオーバー気味で
F5.6 1/400秒 ISO250
Leicaの長い歴史で見れば最近のレンズだけあって、
コントラストは良好ですが、
現代の国産レンズ等とは違った色乗りですね。
F2.8 1/500秒 ISO100
周辺部の流れがややありますが、
α7との相性も原因かもしれませんね。
当日は私の後ろで、黒いマットを道に敷く作業をしていました。
なにかの撮影かと思っていましたが、
イルミネーションの準備だったようです…。
もう少し待っていれば…。
F2 1/500秒 ISO100
背景を大きく取り入れた構図で、
ボケも楽しめるというのも本レンズの特徴です。
それにしても瓶の質感がしっとりと美しいですね。
F2 1/200秒 ISO320
日は変わり、11月の東京に54年ぶりの雪が降った、その翌日。
どうにもこの美しい質感描写は癖になりそうです。
F2 1/200秒 ISO800
雪景色は美しく、嫌いではないですが、
植物にとっては残酷なものなのかもしれません。
心の準備くらいさせて欲しいですよね。
F2 1/125秒 ISO160
ちょっぴりホラーな一枚
F2 1/125秒 ISO125
前景も背景も大きくボケ
被写体だけを印象的に浮かびあがらせてくれる素敵なレンズです。
いかがでしたでしょう。
質感、コントラスト、ボケ、解像感
全てがうまくまとまった一本です。
Leica Rのレンズは本当に優れたレンズが多いですね。
次はどのレンズか悩んでしまいますね。
ではまた次号でお会いしましょう。
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今回使用したマウントアダプターはこちらです!
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