【写真の幅を拡げる“PLUS+1”アクセサリー】 9.Solutions セイバークランプのご紹介
マップカメラでは海外製の撮影補助ツール“9.Solutions(ナインドットソリューションズ)”の取り扱いを始めました。
“9.Solutions(ナインドットソリューションズ)”の商品一覧はこちら
本日はその中でも三脚が使用できないような撮影地で活躍間違いなしの“セイバークランプ 9.XS1005”のご紹介です。
なんと掲載の写真のように、円柱に締め付けて取り付けることで
ハイエンドモデルのデジタル一眼レフカメラを載せた雲台ごと積載することが可能なのです。
クランプ部分で丸い部分もガッチリキャッチ。
もちろんこちらの写真のように板や角材にもガッチリ固定。
■製品本体について写真を交えてご説明
耐荷重30kgを誇るこちらのクランプの特徴はこの可動式のクランプ部分。
上の写真と比べてクランプ先の角度が変わっているのがお分かり頂けますでしょうか。
クランプはこの通り大きく開くこともできます。
そして回転式のレバーを思いっきり絞ることでかなり小さなものも挟める構造であることがお分かり頂けると思います。
クランプの先端上下には1/4インチ(小ネジ)、3/8インチ(大ネジ)のネジが切られておりますので、
他のアクセサリーと組み合わせることでさらに使い道が拡がります。
雲台を取り付けるならば、取り付けはこちらの3/8インチの大ネジへ。
海外製の雲台(主にジッツォ、マンフロット、アルカスイス等)はそのまま取り付けが可能です。
試しにこちらのジッツォ製の雲台を取り付けてみましょう。
(雲台はサイズがぴったりでアルカスイス互換のシューに対応した
“GITZO (ジッツオ) センターボール雲台トラベラー1型QD GH1382TQD”)
ネジ自体は長めになっておりますので、このように雲台をねじ込むだけでは固定されません。ご注意ください。
こちらのストッパーの位置を調整して雲台を固定してください。
先ほどの雲台を装着した際のサイズ感、バランスはこんな感じ。
小型かつ耐荷重に優れた頑丈な雲台をおすすめ致します。
いかがでしょうか?最近は三脚禁止の観光地も増えてきておりまして、
しっかりと絞り込んでの撮影や、スローシャッター撮影などに制約も少なくありません。
もちろん混雑している場所での撮影は三脚不使用であってもマナーが大事ですが、
柱や手すりなどに固定することで写真の安定感がグッと高まる魅力的な製品ではないでしょうか。
その他のラインナップも以下からご覧ください。
ここまで頑丈な製品ですからお値段を気にされる方もいらっしゃると思いますが、
意外に手の届きやすい価格帯になっておりまして私も衝動買いしてしまいました。
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