今日も紅葉を求めて都内をぶらっと散歩。訪れたのは東京都新宿区にある新宿御苑です。
新宿御苑は1590年、徳川家康が江戸城に入城した際、家臣であった内藤清成に授けた江戸屋敷の一部で、庭園は1772年に玉川上水の余水を利用して完成したと記されており、御苑を含め周囲には今でも内藤町の地名が残っています。
紅葉はまさに今が見頃。銀杏の木の下はまさに黄色い絨毯が続いています。
また14時を過ぎた頃には早くも西日が差し込み、赤く染まった葉の色をさらに鮮やかに見せてくれます。
園内にはバラや椿が咲いており、紅葉以外にも色とりどりの花を楽しむことができました。
ここ数日、お休みの日にお天気に恵まれることが少なかったのですが、久しぶりの気持ちいい青空を眺めていると銀杏の木の上を飛行船が飛んでいきました。久しぶりに見たのでちょっと得した気分です。
紅葉の見頃はもうすぐ終わってしまいますが、広大な園内ははそれ以外にも十分に四季の風景を楽しむ事ができます。
新宿御苑はマップカメラから新宿駅を挟んで徒歩約15分のところにありますので、ご来店後の試し撮りにいかがですか。
使用機材:Nikon D200+AF-SED28-70mmF2.8D+ AFED80-200mmF2.8D New