【Leica】待望の『M10』が遂に登場!!本日1/28(土)発売!!
Leica 『M10』
本日 1/28(土)発売!!
1/19(木)の発表以来、激しいほどの注目を集め続けているLeica 『M10』。
Typ240の後継機であり、Leicaの伝統を引き継ぐカメラとして、『10』の数字を付けられた最新のM型デジタルカメラなのです。
『M10』の最も大きな変更点として取り上げたいのは、やはりボディの薄さです。
M型デジタルカメラになってからボディの厚みが増したことで、
「M型フィルムカメラのサイズ感をM型デジタルカメラに」と望んだ方も多かったことでしょう。
今回の『M10』はTyp240よりも4mmほど薄く作られており、トップカバーの奥行きが33.75mm。
M型デジタルカメラでありながら、M型フィルムカメラとほぼ同じ薄さになったことで、手に取った瞬間はもう「驚き」です。
そして、『M10』はファインダーも大きく変わりました。
従来機に比べ、視界は30%広くなり、倍率も0.73倍に引き上げられています。
また、アイレリーフ(接眼レンズから目までの距離)も50%大きく広げたことにより、
眼鏡をかけていてもビューファインダーを使用しやすくなりました。
搭載されているセンサーは『M10』のために特別に開発された新型の2400万画素CMOSセンサーです。
この新技術により、描写性能に関する全パラメーターが著しく向上し、
ダイナミックレンジ、コントラストの再現性、シャープネスと分解能が特に卓越しています。
独自のマイクロレンズ構造を採用したことで、非常に大きな開口が可能になり、
光が斜めからセンサーに入射しても、フォトダイオードで正確に捉えることができるので、性能も前モデルより向上しています。
さらに、ローパスフィルターがないことで、きわめてシャープな描写を実現し、
特に、広角レンズや明るいレンズを使用する場合に、卓越した描写力を発揮します。
M型デジタルカメラは、常に写真撮影に本当に必要な要素だけを追求してきました。
この原則は『M10』においても忠実に踏襲され、写真撮影に基本的に必要な設定機能にすぐにアクセスできるという、
直感的な操作性をより高めています。
例えば、カメラ背面の操作部は、ジョイスティックと「プレイ」「ライブビュー」「メニュー」の3つのボタンのみに絞られており、
特定の重要な設定は、撮影者の好みや撮影状況に合わせて調整できるようになっています。
先日1/19(木)~1/23(月)の5日間限定で、本館B1Fライカブティックにて、実機を直接手にしていただけるコーナーを設けました。
おかげさまで、毎日沢山のお客様にお試しいただいて、いろいろなご感想を聞くことが出来ました。
その多くは、やはり「薄さへの驚き」でした。
もちろん、皆様が「笑顔での驚き」でした。
他にも、ファインダーの広さに対する好印象であったり、シンプルかつ直接的な操作感に対する好印象であったり・・・
限られた空間での、短い時間内のお試しではありましたが、確実に高い評価の数々でした。
それもあり、現在、非常に多くのご予約をいただいております。
本当にありがとうございます。
そのため、本日の発売日でも「ご予約受付中」とさせていただいております。
どうか少しでも早いご予約をいただき、そして少しでも早くお渡し出来るように努力いたします。
「もうご予約はお済みですか?」
「店頭でもお電話でも是非!!」
お待ちしております。