【SONY】 “α” movies vol.04「動画視点で見るRX100M4の魅力」
高画質を追求した、高級コンパクトデジタルカメラとしてコンデジ業界を牽引しているRX100シリーズですが
RX100M4から新たに4K動画撮影機能が加わり、写真・動画共に本格的な撮影が可能になりました。
今回は、RX100M4の持つ本格的な動画機能に注目して撮影してみました。
手のひらサイズにプロのこだわりに応える動画撮影機能を凝縮
・4K撮影
・S-Log2対応
・ハイフレームレート(HFR)撮影
・外部出力、HDMIからクリーン出力
4K撮影
全画素読み出しによる4K撮影
撮影設定:24mm S-Gamut/S-Log2 ISO1600/グレーディング済み
フルHD(1920×1080ピクセル)の4倍の画素数(3840×2160ピクセル)で撮影する4Kは遠方のビルのディティールまで確りと捕らえており、このサイズのボディーで撮影したとは思えない繊細な4K描写が楽しめます。
ただ、排熱に考慮して4K撮影時は5分の撮影時間の制限が設けられているので注意が必要です。
S-Log2撮影
撮影設定:S-Gamut/S-Log2 ISO1600 ND併用/グレーディング済み
コンパクトデジタルカメラでありながら標準機能としてlog撮影モードを搭載しており、ダイナミックレンジの広い映像を撮ることが可能。
基準感度がISO1600~となるので、日差しの強いシーンではNDが必要となりますが、
RX100M3からボディに内蔵ND(3段分)を搭載しています。
動画撮影時にもNDを併用し、被写界深度を生かした撮影が可能です。
ハイフレームレート撮影
スロー撮影ではセンサーの読み出し有効画素数が変わります。
画質優先の場合、240fps(1824×1026) 480fps(1676×566) 960fps(1136×384)
足りない画素はカメラ内部でアップスケールされ、映像はフルHD(1920×1080)で記録さます。
そのため、480fpsや960fpsでは通常撮影時の映像に比べて映像が粗くはなりますが、スーパースローの世界を気軽に楽しめます。
240fpsで実際に撮影してみました。
撮影設定:240fps S-Gamut/S-Log2 /ISO1600グレーディング済み
(240fps映像からの切り出し)
通常撮影時に比べて甘めの映像にはなりますが、それでも解像感は十分あり、実用的に使用できます。
RX100M4で撮影した映像例
撮影設定:S-Gamut/S-Log2 /ISO1600グレーディング済み
今回の撮影では小さなボディを活かし、スナップ感覚で動画撮影を楽しめました。
サブカメラとしては勿論、メイン機としても期待に答えてくれるカメラです。
荷物を増やしたくない旅行や日常的に持ち歩くカメラとしてオススメです。
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