普段カメラを構えファインダーを覗く時、あなたは右眼で見ますか？それとも左眼で見ますか？

通常一眼レフカメラは右側にグリップ部があるので、
右利き、左利きに関らず構えは同じになるようですが
ファインダーを覗く目は人によって様々です。
いざ撮られる側になって撮影者に注目してみると
結構バリエーションがあることに気づきます。

右目で見る人、左目で見る人、両方で一度ずつ確認する人、
片目をつぶらずに両目を開けたままファインダーを覗く人、
・・・筆者自身は右目で見ることが殆どですが、
両目の視力の差があって距離感を掴みたい時は片方ずつ確認します。

また縦位置グリップを使用した際にも構え方、覗き方、
カメラ所持者に聞いてみると様々なタイプがあるのが分かります。

使っていくうちに自然と様になってくるのは皆同じようですね。
たまに撮る側から撮られる側の立場になってみると、
ちょっとした発見があって面白いですよ。

ところで・・・左利きの方にも使い易いカメラが無いか
探してみたところ見つかりました。

エキザクターシリーズのVarexというカメラです。
このカメラ、シャッターボタン、フィルムカウント、巻き上げレバー等、
主要な操作は本体左側に集中しているので左利きの人は使いやすく、
右利きの方は少し戸惑う一風変わった仕様となっています。

希少なカメラゆえ、なかなか見かける機会も少ないので見つけた方は是非触ってみてください。

(written by 太秦の怪人)