【SONY】RX1と横浜市電保存館を訪ねて
明治37年から昭和47年まで、約70年間に渡って横浜で活躍した路面電車、「横浜市電」。
そのノスタルジックな雰囲気たっぷりの車両と横浜の歴史を存分に味わえる横浜市電保存館に行ってきました。
無料の駐車場と、大人(高校生以上)300円 3歳から中学生100円というリーズナブルな料金で、とってもおススメ!
と言いますか本当は内緒にしておきたいくらいの良い所です。
相棒はフルサイズセンサーと大口径カールツァイスレンズを搭載した夢のコンデジSONY Cyber-shot DSC-RX1です。
エントランスを通るとすぐに現れる車両展示コーナー。
激動の時代を駆け抜けた歴史ある7両の車両達が、今にも動き出しそうなピカピカな姿で並んでいます。
停留所標識や敷石も当時の姿で保存され、タイムスリップした様な気持ちになる事ができます。
車両の中に入る事もできます。内部は木造で味わい深く、クラシックなムード満点!
あちこちに残るキズも当時の利用者がつけたものかな、などと市電が活躍した時代に想いを馳せます。
RX1の美しい描写で、木や金属の質感がしっかり感じられる写真になりました。
市電廃止の際に作られた花電車が復活!
お別れの時を飾った車両が、時を経てまたみんなに会いにくるなんて…。感慨深いです。
子供達が釘付けになる鉄道ジオラマコーナー。
地下鉄 私鉄 JR 市電など様々な車両が走っていて、いつまでも見ていられます。
自分で運転できるものもあります。
鉄道ファンにはたまらないシミュレーター。操作は簡単で、誰でも運転手気分を味わえます。
市電の歴史を映像で見る事ができるシアターコーナー。
横浜市電が街を走る姿はもう映像でしか見る事ができませんが、大きな画面で当時の雰囲気がしっかり伝わってきます。
訪れたのは平日の昼間だった為、ゆっくりじっくり見学できました。横浜市内を元気に走り、市民に愛された市電。
なんだか暖かい気持ちになり、私も現代を頑張って生きなければ、と元気をもらった1日でした。
相棒のRX1は絞り操作リングや露出補正ダイヤルが使いやすく配置され、快適に撮影できました。
ズーム機能の無い単焦点レンズが素晴らしい描写はもちろん、工夫しながら写真を撮る楽しさも与えてくれます。
適度に重さがあり、質感やデザインにも優れたボディが持っていて満足感があります。
カメラファンの夢が詰まったフルサイズセンサーコンデジSONY Cyber-shot DSC-RX1。
ぜひ手に入れて、素敵な作品を撮ってください。
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