東京×大雪
日本列島は22日、南岸を東進する低気圧の影響で太平洋側を中心に広い範囲で雪になり、
関東甲信では平野部でも積雪を記録、
東京都心にも積雪をもたらし、
マップカメラ店舗のある新宿でも10cm以上の積雪となりました。
積雪は交通機関への影響も激しく良いことばかりではありませんが、
写真が好きな筆者にとっては撮影のチャンスでもあります。
午前中から降り始めた雪は、
昼過ぎには辺り一面を真っ白にするほどの勢いとなりました。
お昼休憩、食事を一瞬で済ませた筆者は、
カメラを片手に西新宿界隈を練り歩いてみたら、
そこには普段とは別世界の街が広がっていました。
先週福島県へ行っていて雪は散々見ていましたが、
「東京×大雪」には興奮しました。
EOS-1DX MarkⅡ+EF11-24mm F4L USM
「EF11-24mm F4L USM」は、
強烈にデフォルメされた世界を描く
「EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM」とはまた異なり、
画面の隅々まで歪みを抑えた描写。
直線は直線として真っ直ぐに、
奥行きはより深くダイナミックに表現する「EF11-24mm F4L USM」は、
写真表現の可能性が広がります。
EOS-1DX MarkⅡ+EF11-24mm F4L USM
最広角11mm時、対角線画角126°(水平画角117°) をカバー。
極めて広い範囲を余すことなく写し撮ることができます。
いずれも焦点距離11mmで撮影。
そして仕事が終わり帰路に着いた筆者は、
丸の内や京橋へ撮影に行こうと計画しましたが、
4MATICのSUV車でも慣れない雪道は危険だと、断念しました。
今度は万全な準備の上、撮影に臨みたいです。
EOS5D MarkⅣ+EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM+600EXⅡ-RT
「雪×ストロボ」は幻想的な写真へと導きます。
絞りを開けることで、雪が玉状に見えるのが綺麗です。
EOS5D MarkⅣ+EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
こんな雪の日の撮影で活躍するのがレインカバー
繰り返し何度も使えるタイプのものから、
1回限りのものまで種類がたくさんありますが、
簡易的な使い捨てタイプが使いやすいです。
EOS-1DX MarkⅡやEOS5D MarkⅣは防塵・防滴性能の高いカメラですから、
過酷な条件下でも使用できますが、
念の為、レインカバーを着けることをオススメします。
読者の皆様も是非、雪の撮影に出掛けてみて下さい。
その際は暖かい服装で、足元にはご注意ください。
※写真は全てAdobe Lightroom Classic CCで露出等を補正しています。
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