【Leica】夜の街でポートレート with ノクティルックス
50mm F0.95 1/125秒 ISO320
皆様こんにちは。
本日はマップカメラ本館地下にある「ライカブティック MAPCAMERA SHINJUKU」の設立5周年の記念日です。
皆様に支えられて、まずは5年という節目を迎えることが出来ました!
誠にありがとうございます。
本日は、4年ぶりくらいに会った中学時代からの友人をモデルに、夕方~夜の時間の街中ポートレートをお送りします。
使用機材はLeica SL(Typ601) + ノクティルックス M50mm F0.95 ASPHです。
その日のファーストカットだった、ちょっと固い笑顔からスタートです。
50mm F0.95 1/125秒 ISO125
日が暮れて辺りが暗くなってきました。
少し離れて歩いてもらい、しゃべり歩きながらパシャリ。
現行のノクティルックスはF0.95なので50mmの標準域ながら大きなボケが得られます。
浮き立つようなボケがとても魅力的です。
50mm F0.95 1/125秒 ISO800
お気に入りのカフェで休憩。
ほぼ最短撮影距離(1m)に近い距離にて。
ピントが合っている部分からボケ始める部分にかけてのなめらかさは特筆ものです。
ボケが自然だと立体感がより感じられます。
50mm F0.95 1/125秒 ISO1250
前から気になっていた鶏肉の美味しいお店の前でパシャリ。
背の高い植物が被写体を額縁のように縁取ってくれるちょうどいい場所でした。
50mm F0.95 1/125秒 ISO320
夜の街らしく、光を活かしてみました。
ポートレートでは、目線の先の余白を詰めると緊張感が出ます。
50mm F0.95 1/125秒 ISO640
今回はこのカットでおしまい。
この1日でだいぶ撮られ慣れたのか、表情も自然な感じに。
ポートレート撮影はお互いのコミュニケーションが肝心です。
今回はストロボを持っていかなかったので、自然光のみで撮影していました。
この写真も、薄暗い場所でしたがレンズの明るさに助けられました。
全体的にかなりアンダーで撮影してからRAW現像で持ち上げたのですが、シャドー部にノイズがほとんど見られませんでした。
これはもちろんレンズではなく、カメラが優秀だからこそ成せるものです。
最近はLeica SL(Typ601) + ノクティルックス M50mm F0.95 ASPHを使うようになってからというもの
自前のカメラの出番がめっきり減ってしまいました。
こうなってしまうのも、最高峰のカメラとレンズの組合わせなので無理もないですが
「コレを使って撮りたい!」という気持ちってすごく大切だと思います。
気持ちが乗ってくると写真を撮るのが楽しいだけでなく、出来上がるものも変わってきます。
皆様も「コレだ!」というカメラやレンズを手にして充実したカメラライフをお過ごしください。
マップカメラのフォトプレビューサイト「kasyapa」
Leica SL (Typ601)の作例を公開中!
Leica初の35mm判フルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラとして世に出た本機の実力や如何に!
ノクティルックス M50mm F0.95 ASPHの作例もございます!
歴代最高峰の明るさを手にした至高のレンズ。
写真を見れば一度は使ってみたい、と憧れを抱かせてくれます。
|
|
|
|
|
|
マップカメラ本館地下フロアにある「ライカブティック MAP CAMERA SHINJUKU」は今年で5周年!
それを記念してフォトコンテストを開催いたします!!
応募条件はただひとつ!「ライカ社製カメラ」で撮影している写真であること。
デジタルは勿論、フィルムスキャンの作品も応募可能です。
「ライカで撮る」をテーマに皆様からのご応募お待ちしております!