【FUJIFILM】X MOUNT LENS SELECTION × 風景
『X MOUNT LENS × 風景』
Xマウントレンズは、FUJINONレンズブランドによって「XFレンズ」として
Xシリーズの性能を最大限に引き出すレンズを表しています。
レンズの種類には、単焦点レンズとズームレンズに分けられます。
撮りたいシーンに合わせた最適なレンズの上手な選び方とは?
最初の一本はどちらを選ぶべきか!ズームは便利だが、小型の単焦点ならではの機動力も捨てがたい。
画角が固定の単焦点は、寄ったり引いたりと最適なポジションを探りながら足を使う撮影は写真の真髄が潜んでいるものだと思います。
前回は他のスタッフが『X MOUNT LENS × SNAP』ということで
「フジノン XF23mm F2 R WR」を使って撮影に行きました。
今回は「フジノン XF90mm F2 R LM WR」コチラを使って撮影に行きました!!
まずはモノクロで一枚!!
思ったより距離が足りませんでしたね、飛行機が小さくなってしまいました。
線路脇の壁を一枚、
灰色の壁に枯木がヒビの様に一体化しています。
今はただの枯木ですが徐々に葉が付き、花が咲き、また散る。
常に季節と共にあり、見ていて飽きません。
水面に現われた木片、WBモードを「電球」にして一枚。
小さな波が静寂を演出して、心地良い感じの一枚になりました。
夕方になり日が傾く。
ふと横目に映ったのは、
何も変哲も無い茂みを一瞬にして神秘的に変えた世界。
「すぐにシャッター切らなきゃ」そう思いながら衝動的にシャッターを切りました。
街灯が日没を教えてくれました。
普段暗い夜道を上から照らしてくれる街灯を、
横から撮影したいな、と思い少し高い所から一枚。
後ろに写る建物の明かりが綺麗な円形ボケになっており、
もっと夜景が綺麗なところに行けば良かったと、少しばかり後悔してしまいました。
撮影が終わると足が疲れているのに気づきました。
「何時間歩いたのだろう」
一瞬考えてしまうくらい時間を忘れていました。
それだけ没頭した証拠だと思います。
最後に近所に咲いてる梅の花を一枚、
フィルムシミュレーションをASTIAにして少しやさしい雰囲気に、
厳しい冬の終わりとこれから始まる新しい季節の始まりを感じさせます。
フルサイズ換算で135mmの焦点距離、
普段標準レンズばかり使う私にとって、距離感を掴むのに一苦労しました。
しかし、その苦労の先には普段では見る事の出来ない世界があります。
是非一度使ってみては如何でしょうか。
ただいま本館3階では【X MOUNT LENS SELECTION】本当に必要なレンズをそろえようを開催中!
【PRIMEレンズセレクション】
『プレミアム単焦点レンズ』
開放F値が生み出す美しいキレとボケが最大の特徴である大口径単焦点レンズで、被写体の奥行きを表現するためのボケ味とシャープな描写力です。
『コンパクト単焦点レンズ』
高い描写性能と機動力に優れた小型で軽量な単焦点レンズで、あらゆるシーンで威力を発揮するため携帯に抜群です。
『マクロレンズ』
近接撮影するための最高レベルの解像力を誇るマクロレンズで、接写から中望遠まで様々なシーンで活躍してくれます。
目的と用途別に、撮りたいシーンに合わせた最適なレンズをセレクトしてみてください。
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