【Voigtlander】横浜の香。 MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
何もない平日。根岸線石川町の駅を降りると山手西洋館へ向かった。
カバンの中には「SONY α7II」と「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical 」が入っている。
階段ひとつひとつ
石川町から山手西洋館に向かう最初の難関がこの階段だ。観光客のみならず多くの人々の体力を階段が奪っていく。元々あった自然の地形が、ささやかな抵抗をしている。
サンルーム
山手西洋館にはサンルームが付いている建物が多い。籐椅子に腰かけて、何もない時間を過ごす。こんな贅沢をいつかしてみたいと思う。
タイプライター
このタイプライターは魔性のタイプライターだ。カメラを持つものがこれを見かけると、無意識的にカメラを向けてしまう。日々、多くの人々がこの魔力に憑りつかれている。
ベンチ
公園の中に出来た、エアポケットのような空間に一つのベンチ。遠くからの喧騒から切りはなされ、一人腰かけてみた。
公園の展望台からは横浜の港とベイブリッジが見える。潮風を感じながら公園を出た。
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