【Go! GW!】マップカメラスタッフのカメラバッグの中身大公開! Vol.2
昨日に続き、「マップカメラスタッフのカメラバッグの中身大公開!」Vol.2です。
私の好きな被写体は鉄道や飛行機。
故に機材は高速連写のできるカメラと望遠系のズームレンズがメインとなります。
カメラを始めて約30年。カメラ機材の増加に合わせてカメラバッグも増え続けている筆者ですが、今回は本気撮り時に持ち出すフルセット用バッグを紹介いたします。

「ARTISAN&ARTIST ACAM-8000N」(完了品)
現行モデルの「ACAM-7100」を1回り大きくした(外寸:W390 H300 D170mm)モデルは収容力抜群で、一眼レフボディ1台と大三元レンズ3本が丸々収まります。
10号キャンパス・ナイロンを使用したフラップ付きのシンプルなデザインで、カメラバッグぽく見えないのもポイントです。

これが私の本気撮りセット。ボディにレンズ3本と簡易クリーニングキットです。これですでに約7Kgありますので、三脚やストロボ等の撮影アクセサリーはほとんど持ち出しません。
強いて言えば、過去の撮影で突然の夕立に見舞われてから「レインスリーブ」とタオルを携帯するようになったことぐらいでしょうか。

鉄道写真では24-70mmと70-200mmをメインに使用します。もう少し寄りたいと思うときはテレコンバーターを使ったりもします。

飛行機を撮る際は、もっと大きなレンズを持ち出すこともありますが、季節の花が綺麗なGW前後は24-70mmも重宝します。
このセットを他のスタッフに見せると「よくそんな重いもの持ち出せるよね」と驚かれます。
私に言わせれば、鉄道写真を撮り始めた頃はバッグ自体が3.5Kgある「銀箱」を使っていましたから、十分軽くなったんですけど….。
と、やせ我慢もそろそろ限界。さすがに45歳過ぎると、重い機材が堪えるようになってきました。
私も他のスタッフのカメラバッグを参考にして、スリム化を図りたいと思います。
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本日はもう1人ご紹介します。
私の機材を見て、対抗心を燃やす弊社のニコン博士T氏です。
通勤時でもプライベートでも、いつもこのバッグを使っています。
「ManfrottoのNEXT メッセンジャー MB NX-M-IGY(生産完了品)」。
メッセンジャーバッグなのでカメラを出し入れするのが楽ちん。
後継の「NEXTメッセンジャーII MB NX-M-IGY-2」では、さらに収納スペースが広がったとのこと。
こちらのバッグは5/31まで期間限定特価で販売中。要チェックです!
バッグと中身です。
カメラは「D5 ボディ(XQD-Type)」、レンズは「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR」。
細かい説明は不要でしょう。まさに最高の組み合わせです。
それに加えて12インチのノートパソコン、SONYのXQDカードアダプター 「QDA-SB1」、USB変換器。
撮影してすぐに編集できる体制を整えています。
ちなみにストラップ、手帳、ポーチはニコンクイズグランプリの優勝賞品。
レンズフードは「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR」の開発者である藤原誠氏(開発リーダー兼メカ設計)と原田壮基氏(光学設計)お二人のサイン付きです!
バッグに詰め込んだ様子がこちら。
フラッグシップカメラ、大口径標準ズームレンズ、ノートパソコンを入れてもまだ余裕があります。
旅行先の香港で撮影した夜景です。
前モデルも良いレンズですが、本レンズは更に解像度が向上しており、夜景にはバッチリ。
人の多い観光地では素早くカメラを出して撮影し、撮り終えたら即座にしまえるメッセンジャーバッグが便利です。
忘年会での一コマ。左手にグラス、右手にカメラといったシーンでもブレることなく撮れます。
東京駅の前にあるKITTEにて。造形美に酔いしれます。
ニコンファンミーティングでお披露目されたニコンちゃん。
ニコンのカメラとレンズでニコンちゃんを撮る、それこそがニコンファンです。
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同じNikon D5ユーザーでも全く異なるバッグの中身でした。大変興味深いです。
果たして明日のスタッフはどんなバッグの中身を披露してくるのでしょうか?
どうぞお楽しみに!