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【マップカメラ情報】ローライ兄弟

RD-1+沈胴ズミクロンM50mmF2(F4)

「ローライフレックス」といえば二眼レフがあまりにも有名ですが、それだけではありません。
左側「ローライフレックス」は6008プロフェッショナル。6×6の正統派。レンズシャッター1/1000秒を実現するローライの主流システムカメラとしての地位を築いてます。6000のプラナーはハッセルの描写を超えているとよくいわれます。
かたや右側「ローライフレックス」はSL2000F。
80年代、35mm判カメラといえば日本製の一眼レフ。既にカメラの大勢が決まりつつあるなか一石を投じたのがこのカメラでした。ウエストレベルファインダーとアイレベルファインダーが同居し、ボディの両側にシャッターボタンがあるなどある意味ユニバーサルデザインなスタイル。フィルムを入れたカートリッジを詰めるときなど当時のビデオカメラを連想させます。残念ながら一眼レフの主流となれなかったのは30万円超の高価が原因だったかもしれません。そんなレアカメラは→こちら

[ Category:etc. | 掲載日時:07年12月23日 20時15分 ]

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