【FUJIFILM】X100F お天気雨の日
春も過ぎ、空気が潤いだす季節です。
怪しい天気でしたが、ひと雨降る前に鎌倉を歩いてきました。
今回の相棒はFUJIFILM X100F。
クラシカルな見た目にフジフイルムの技術の粋を詰めこんだ、たまらなくニクいカメラです。
駅につき仲町に足を向けた矢先、
狐の嫁入りに歓迎され足早く近くのクレープ屋さんへ逃げ込むことに。
雨の間にいただくチョコレートのクレープはアルコール入りで、
ちょっとだけ大人な気分。
さすが23mm、使い勝手がよくその場の雰囲気をそのまま映しだしています。
雨はすぐに上がり、改めて街をぶらつくと露に輝くあの花。
これが見られただけでも来た甲斐がありました。
実は今日、このカメラを使うのが初めてです。
FUJIFILM X100F。
不意に目に留まるものをパシャッといける手軽さが魅力です。
首からずっと下げていても疲れない重量感。
まったくストレスを感じませんでした。
歩きついたお堂で、ご挨拶のあとに1枚。
操作も直観的で写りもイメージ通りです。
「これを見てきた」と記憶に残していく感覚で撮影ができました。
フィルムシミュレーターで思い出をより鮮やかに。
手水舎でのお清めに一枚。
その手は、美しく~
今回はこれにてお開き。
今回はカメラの性能に頼りっぱなしでしたが、
もっと水の表現がうまく撮れるように勉強したい、と思いました。
暮れゆく駅でお別れです。
以上、旅のお供は頼れる相棒FUJIFILM X100Fでした。
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