【FUJIFILM】通勤時の電車
『FUJIFILM X100F』
-言葉を写真に-
毎日同じ道を辿る通勤電車のなか…
同じ電車、同じ時間でも、毎日違う人が私の前を通っていき、
私自身も毎日違う感情を抱きながら通勤しています。
そのため毎日様々な感情に流され、電車の中でも写真を写したいという衝動が私の中で走ります。
ですがさすがに電車の中となると…撮影するのに気を遣う必要があり…
いつも写真を撮ることを諦めていました。
そんな私を写真の世界へ連れ出してくれたのがX100Fでした。
絞り、スピード、感度…すべての電源をOFFの状態で操作することが出来る…
3つを操って写真を撮ることは、私にとって写真を撮ることの楽しみのひとつでもあります。
常に肩にかけ、何となく撮れる設定にしておき、
いざ撮りたいと思った光景を目にしたときに電源を入れて瞬時に撮る…
右手に特化した操作系ダイヤルはまさにスナップシューターには打ってつけ。
そしてこの軽さ。特にこの薄さはレンズ交換式カメラではなかなか存在しません。
通勤時に使っている手持ちの普通のバックにすっぽり入ってしまいます。
また、カメラ本体も小さすぎず、大きすぎない丁度良いコンパクトさ。
デザインもハードにも高級感があり、毎度カメラ本体にも惚れ惚れしてしまいます。
3段分のNDフィルターが内蔵されているため、昼間のブレもボタンひとつで楽しむことが出来ます。
電車内での撮影、シャッター音が気になるときは電子シャッターにすぐに変えられるように、
押しやすいボタンの位置に変え、自分好みにカスタマイズしています。
私はX100FでホワイトバランスをAUTOにしていて、色に関して気に入らなかったことがまだありません。
FUJIFILMの色は綺麗…とよく言われている通り、難しい光の元でも綺麗に写ってくれます。
今日乗せた写真もすべてはじめからJPEG。撮って出しで何も編集をしていない写真たちです。
そしてX100Fはあの「ACROS」を簡単に楽しむことが出来ます。
この滑らかさと立体感がある質感が本当に素晴らしい…。
あなたのいつもの光景を写真で伝える。
「写真を撮る」という意気込みを持たずに気軽に写すことが出来るX100F。
特別な場所に行かなくとも、写真は楽しむことが出来ます。
文章にしてもうまく伝わらないことや
恥ずかしくて言葉に表現することができないこと、
私の言葉を写真に託して…
次回も日常に寄り添った写真を載せたいと思います。
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