暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
私はといいますと、近所で小ぶりな西瓜が育っていたので、日に焼けるのも忘れついつい撮ってしまった今日この頃です。
さて今回は物心がついてから初めて本格的にフィルムカメラに挑戦してみようと思いました。
見よう見まねのふつつかものですが、どうかお付き合いお願いします。

今回使用したのは
【Voigtlander フォクトレンダー NOKTON Classic 35mm F1.4 SC VM】

最寄の駅にて一枚。
季節は気が付けば足元から変わっていくイメージ。
フィルムはISO感度100でしたが、絞りを開放気味にして速いシャッタースピードで切取っていきました。

使い慣れたデジタルカメラに比べ、
フィルムだと心なしか優しいトーンです。

まずは恒例のご挨拶から。その結果やいかに。

夕刻、陰、日向。
甲乙つけがたい夏の良さですね。
現像、プリントした時この予想外のゴーストを見て、
思わずにやけてしまいました。

鈴の音は魔を弾くと申します。
おひとついかがでしょう？
個人的には及第点の2枚です。
撮影時のイメージが表現できていません。
悔しいですが色彩表現、ピント合わせの甘さが今後の勉強になります。

お気に入りの1枚。
実は今のカメラを買ってから初めての1枚でした。
焼き増しして初心に帰りたい時に見返そうと思います。

いかがだったでしょうか？
やっぱりフィルムだと一味違って写っている気がします。
とはいえ今回使ったフィルムは36枚撮りを1本、
そのうち自信を持ってきれいに撮れたと思えるのは10枚足らず。
この悔しさもまたその場で出来栄えを確認できないフィルムカメラの醍醐味なのでしょうか。
次はもっと勉強してたくさんきれいに撮りたいと思います。
お別れは夕暮れの浅草仲町通りです、ではまたの機会に。