【Nikon】新次元のZ7 to 魅惑の35mm ~ ニコンの伝統と未来 ~
【D850譲りの高画質 新次元のZ7】
ついに「ニコンZ7」を使うことが出来たので、その魅力をお伝えしたいと思います。
4,575万画素FXフォーマット裏面照射型CMOSセンサーの描写力には本当に驚かされます。
写りはさすがニコン!発色や濃度感などはD850とほとんど変わらず濃厚です。
【D850譲りの高感度 新次元のZ7】
高画素ながらISO 25600までを常用感度として使用できるのは裏面照射型センサーの恩恵です。
薄暗い路地でもざらざらとしたノイズがとても少ない印象で、
D850よりややシャープネスがZ 7の方がいいようにも感じられます。
Z 7はボディ内手ブレ補正も搭載しているため、むやみに感度を上げる必要はないですが、
シャッタースピードを下げなければいけない場面などでは積極的に高感度を使っていきたいと感じました。
ボディサイズは薄くコンパクト、大きすぎず小さすぎない扱いやすいサイズで、
グリップは深くてしっかりしてるので安定して構えられます。
ファインダーはすごく大きくて、EVFでありがちなハイコントラストでギラギラした感じがないので、非常にナチュラルで見やすいです。
カメラらしい操作系や質感を重視したニコンらしいミラーレス一眼に仕上がっています。
まさしくニコンの本気度が伝わるカメラの誕生であり、ミラーレス一眼へのシフトがこれで加速する予感がします。
ニコンの伝統と未来を感じる優れたミラーレスカメラZ7からしばらく目が離せません。
手に持ち、シャッターを切り、描き出される写真を見れば納得です。
Z7が小ささだけを追い求めたカメラではなく、写真を本気で楽しむために誕生したカメラだということが体感できました。
この素晴らしいカメラを皆様の手に!そして素晴らしいフォトライフを新次元のZ7でお楽しみください。
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