【Nikon】感謝を伝えるきっかけ
『Nikon Z7 + FTZ + Carl Zeiss Milvus 135mm F2 ZF.2』
-言葉を写真に-
f/2 1/200 ISO1600 WB AUTO
“あなただけの「ありがとう」を見つける”
クリスマスの音楽が街で流れる毎日…
理由となく心がワクワクしたり、ドキドキしたり、
逆に理由となく憂鬱になったり、複雑な気持ちになったり…
人それぞれ色々な気持ちにさせられる季節ですが、
いつもお世話になっている人へ、カタチで感謝を伝えるきっかけの1つだと感じております。
f/2 1/320 ISO640 WB AUTO
今回は話題のNikonフルサイズミラーレス・有効画素数4575万画素のZ7と
ポートレートとして使われることの多い焦点距離・Milvus135mmのセットで撮影してきました。
Z7のグリップの握りやすさとZeissの持った時の質感が非常に私好みで、
装着した見た目もNikonらしさとZeissのクールさがマッチしていてかっこいいセットです。
f/2.2 1/500 ISO64 WB AUTO
レンズは重量が1kgもあるうえにピントリングがかなり重たく回しずらく…
繊細なピント合わせが可能なものの、
実際に合わせたいピンポイントのピント合わせが難しいこのレンズ。
ですが、驚くほど見やすいZ7のEVFとピーキングを使用することによって、
かなりピントが合わせやすくなりました。
ピントリングの太さを生かし、ヘリコイドリングの回転の絶妙な力加減を操って撮影するのが非常に楽しかったです。
f/2 1/250 ISO1600 WB AUTO
そしてこのとろけるような自然なボケ感…
キレキレの箇所から徐々に広がってゆくボケの世界観がとても魅力的です。
f/2 1/320 ISO800 WB AUTO
こちらの写真はチルト式のモニター画面をローアングルに動かし、
ピント合わせは画面モニターを拡大して撮影してみました。
この解像力に息を潜めてしまいそうです。
肉眼では見ることができない部分までこだわることができます…
操作系も迷うことなく親指で操作することができました。
f/2 1/320 ISO64 WB AUTO
ピントの繊細さも自分でコントロールすることができること、
まさにMFの楽しさの醍醐味だと今回の撮影で痛感しました。
AFでは味わえないこの感覚…
また、あまりストレスを感じることなくピント合わせを
工夫しながら楽しむことができたのはZ7を使用したからでしょう…
創作しながら写真を撮ること、非常に楽しかったです。
f/2 1/200 ISO1600 WB AUTO
毎日が当たり前すぎて、幸せすら幸せと感じなくなってしまう…
そんな当たり前の幸せを、たまには想い、”クリスマス”に甘えて、
「いつもありがとう」を伝えてみてはいかがでしょうか。
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