【Canon】恋ごころ
今回はCanon EOS 6D MarkⅡのご紹介です。
なぜ写真を撮るのか。この問いに対する答えは、きっと数えきれないほどあるでしょう。
なぜ写真を撮るのか。私の答えは、「恋ごころ」だと思います。
例えば美しい海を撮りたいと考えたら、撮影に行く日が晴れなのか曇りなのかとそわそわし、
頭の中で理想の海を思い描きます。撮影自体も楽しみですが、その景色に出会うことも待ちきれない。
実際に撮影に赴けば、最高のスポットを探して歩き回り、「自分だけの場所」が見つかればとても嬉しい。
その逆に上手く撮れなかったり、天気が悪かったりすると思い切り落ち込みます。
これって、何だか片思いみたいですよね。思い通りにいかないものに焦がれる気持ち、それが写真。
あなたの恋ごころは、何ですか。家族、恋人、風景、星、車・・・。
たとえそれがどんなものであっても、魅力的に残したいと思うはずです。
その心に、フルサイズ。小型軽量かつバリアングル液晶を搭載し、高感度にも非常に強い。
進化したオートフォーカスで、素早く動く被写体も確実に捉えます。
「どんなシーンにも対応できる」
それこそが、EOS 6D MarkⅡの強みです。
それでは、作例をご覧ください。
雨の夜、車の窓越しに写した一枚。AFは一発で決まり、ストレスなく撮影できました。
広島県の大久野島にある、第二次世界大戦の遺構。
HDR機能のグラフィック調モードを使用し、硬調に仕上げました。
次は東京都の羽田空港にて。光と影のグラデーションを
描ききる能力は流石というべきでしょうか。
無機物をまるで生きているかのように、いきいきと描き出します。
最後は防塵防滴性能のチェックです。
土砂降りの中、空港の展望デッキにて撮影を敢行。
カメラにとっては、かなり厳しいシーンです。
本来防滴とは、「水しぶきが多少かかる程度」を想定していますので、
直接雨がかかるシーンは保証外なのですが・・・。
ボディ表面がびしょ濡れになりながらも、ちゃんと耐えてくれました。
今回は肖像権の都合で載せられませんでしたが、筆者は社交ダンスの
パーティーの撮影を仕事で請け負ったことがありました。
その際にEOS 6D MarkⅡを使用し、AIサーボのゾーンAFで
ダンサーの顔にピントを喰いつかせ連写で撮影しました。
広いステージに、光源はミラーボールのみ。状況としては
相当ハードなはずですが、ピントのヒット率は8割以上。
そのAF精度に感動したことを覚えています。
さあ、迷うことはありません。
あなたもぜひ、Canon EOS 6D MarkⅡを手にしてみてください。
そして、大切な恋ごころを、思いっきり写真に残しましょう!
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