【PENTAX】冬の海を歩く
冬の海沿いを散歩してきました。
やはり夏の賑わいとのギャップからでしょうか、
冬の海は一際寂しさを感じます。
賑わう夏の海も良いですが、人も疎らで聞こえるのは風と波の音ばかり、
そんな寂しさがむしろ心地良かったりもします。
一緒に散歩をした相棒はこちら
・PENTAX KP
・HD DA 20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
両者のコンパクトなサイズとクラシカルなルックスは相性抜群です。
また海沿いでは、水飛沫や砂が風で舞っているので、レンズ交換はなるべく避けたいものです。
そんな時は、防滴構造かつ換算30-60mmの標準画角をカバーしてくれるこのレンズは、
スナップに1本だけ持ち出すならうってつけです。
満点の青空です。
空気は冷たいですが、澄んでいて気持ちいいです。
お父さんのコーチングで子ども達は凧揚げに夢中です。
都会ではあまり見なくなった光景で微笑ましいです。
誰かが置いたのか、この姿のまま流れ着いたのか、
アートな流木に出会いました。
竿はあれども釣り人おらず。
トンビも獲物を狙っているのかもしれませんね。
ただの空き瓶もどこか寂しげで、
哀愁すら感じます。
水飛沫の打ち上げる防波堤です。
水溜まりを見下ろすと足元にも綺麗な雲が浮かんでいました。
海辺に打ち上げられた貝殻。
ムンクの叫びだ!と思って思わず撮ってしまいました。
カメラを持って歩くと、被写体を求めて小さなことも一層注目して見てしまいます。
小一時間の散歩でしたが、色々な発見がありました。