【OLYMPUS】OM-D E-M1X発売まであと1日!17mm F1.2 PRO
17mm F1.2 1/20秒 ISO200
E-M1X発売カウントダウンブログは、遂に本日最終日となりました。
本日のレンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」です。
35mm判換算で約35mm相当の準広角レンズ。
引けば広角、寄れば標準レンズに近い使い方が出来る便利なレンズ。
融通が利くゆえに中途半端な使い方をすると中途半端な写り方にもなりかねない画角という認識です。
いつも以上に気を引き締めて挑みました!
17mm F1.2 1/20秒 ISO200
狭い路地でも広めの画角で難なくパシャリ。
数年前にOM-D E-M1を使った際はシャープネスが鋭くてエッジが立ちすぎるような印象を受けましたが
E-M1 Mark IIになって自然なシャープネスながら解像感もしっかりしており、大きく進化したのだと実感しました。
17mm F1.2 1/15秒 ISO800
F1.2の大口径+5.5段分の手振れ補正なので、ISO感度を上げなくてもしっかり撮れます。
手振れ補正のおかげでブレも気になりません。
そして準広角の画角で背景もしっかりぼかせるこのレンズは使っていて楽しいです。
焦点距離が短くなると被写界深度が深く(ボケが少なく)なりやすいですが、そんなことは微塵も感じさせないのがこのレンズ。
17mm F1.2 1/40秒 ISO200
狭い路地をウロウロしていたので被写体に寄ってばかりでしたが、最後に広角らしいショットを。
被写体から少し離れただけで背景が写るのがこの画角の面白いところ。
この距離でも程よく被写体が浮き立っています。
17mm F1.2 1/60秒 ISO200
ダイナミックレンジ(階調の豊かさ。白飛びや黒潰れの耐性)も以前のモデルより格段に良くなった印象です。
背景は明るく、被写体は影になっていますが
両方とも飛んだり潰れたりといったこともなく描写されています。
ホワイトバランスもその場の雰囲気を残した色味で自然なのが好印象です。
OM-D E-M1 Mark IIも流石の描写力ですが、「OM-D E-M1X」はデュアルエンジンなので
高感度耐性の向上や、レスポンスの高速化に期待が出来ます。
ご自慢の手振れ補正も最大7.5段分(12-100mm使用時)と、さらに強力になり、ますます撮影の幅が広がりそうです!
大注目の「OM-D E-M1X」ですが、同時に「OM-D E-M1 Mark II シルバー」も発売!!
世界2000台限定なので要チェックです!
発売日まであと1日!楽しみに待つとしましょう!
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