GoPro HERO7が発売されてから5ヶ月が経とうとしています。
私個人としてはHERO6を持っているし、機能が大きく変わっているわけではないので、買い換える必要はないかな。と思っていました。
あの時までは。
HERO6との違いは手振れ補正や画質調整が強化されています。
新製品は触ってみたいもの。
撮る機会があったので物は試しにと借りてみました。
撮影地は日本、西の最果て地。
ヨナクニウマと某離島医療ドラマで一躍有名になった与那国島へ
与那国島は基本雨が多く、私が行った3日間も厚い雲に覆われておりました。
撮り比べるためにGoPro HERO7とHERO6、それから愛用のOLYMPUS PENFを持参しましたが、PENFは防塵防滴ではないために離島での出番はあまりありませんでした。
下記の写真は夕飯の後の雨が引いた時にPEN-Fでパシャリ
今回はハンマーヘットシャークを見るために3日間ダイビングをしました。
いつもよりも深いところへ行き、周りは何も無い静かな青が広がります。
撮り比べといっても、二つ同時に持っていくことは出来ず、ポイントや天気なども左右されているので、あくまで私個人的に実感したことを綴っていこうと思います。
HERO7はHERO6と同じアクセサリーが使えます。
自前のハウジングとバンドが使えるのは買い直さなくて済むので有難いです。
設定は基本カメラ任せ。
コントラスト・露出・鮮度→標準
鮮明度→ハード
ホワイトバランス→自動
ハードであればきっと綺麗にサメが写るだろうと安易な考え方をしていたのですが、実際にはシャープが強かったと少し後悔をしました。
1日目潜ってから、撮影したものをiPhoneのアプリで見てみると…
これが手ブレ補正の威力か。と
海の美しい青のグラデーションと透明度をここまで写すことが出来る。
フィンを蹴る動きや、息を吸う音が聞こえてきそうな写真が撮れました。
海の中での設定は難しいので全てオートで撮影しています。
画格が違うものはムービーをiPhoneでスクリーンショットしたものです。
今まで使っていたHERO6では、上(水面や太陽)に向けるとぶれてしまったり、色が潰れてしまうことが多々ありました。
HERO7は驚くほどクリア
こちらは海が荒れてしまいシャッターを切りにくく、ムービーを回しっぱなし。放置をしたものです。
水面に上がる寸前の写真
目の前にいるバディと荒れた海がわかります。
余談ですが、サメは20-30匹の群れに遭遇することが出来ました。
サメを見つけると鈴を鳴らし指さしで教えてくれます。
頑張って泳いだのですがムービーに残っていたのは小さい…
望遠レンズが欲しいところです。
圧倒的な手ブレ補正効果を実感しました。
これは下取り交換をしたいところです。
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