【新元号令和、平成を振り返る】【OLYMPUS】平成最後の雨色景色
新年度。新しい生活が始まりました。
いつもとの雰囲気とは違う4月1日。
そうです。令和です。
新元号の発表後、当店では今月「平成を振り返る」というテーマで
のご紹介となります。
改めまして、雨男です。
今回は雨の写真と平成の間に撮影した写真をご紹介できればと思います。
突然ではありますが、筆者は昭和60年生まれです。
平成の元号になった時の記憶は定かではありませんが、写真を撮り始めたのは当然の如く平成となります。
思い返してみると、筆者がまだ小、中学生の時には今ほど安価なデジカメやスマホは無く、子供には気軽に撮影が出来る【写ルンです】などの使い捨てカメラが主流だった様に思えます・・・が、まさかその20年後にもう一度【写ルンです】が流行するとはその当時思いもしませんでした。
高校生の時にはカメラ付きの携帯電話が発売され、カメラで撮影をするというよりは携帯電話のカメラで写真を良く撮っていました。
その後、社会人になり仕事でカメラを使用していましたが、この時使用していたカメラが初めてのフィルムカメラだったのだと今気づきました。
【Konica現場監督】
オレンジ色だったのは覚えていますが28㎜か35mmのどちらか迄は思い出せません。
個人的には欲しいカメラの1つです。
筆者の平成はオリンパスに始まりオリンパスで終わります。
OLYMPUSから発売された初代ミラーレス一眼【E-P1】
今でこそ小型軽量のミラーレスは他メーカーからも発売されていますが、この当時はEVF搭載のパナソニックかオリンパスのEP-1くらいなものでした。
EVFが搭載されていない分、E-P1の方が小型で、手に持った時の軽さに感動したのを今でも覚えています。
その後モータースポーツや流し撮りに【E-5】でハマります。
レース場に着いた時の豪快なエンジン音やレース中のスピード感は迫力満点です。
ブレないシャッター速を探したり、どうすれば上手くフレームイン出来るのか、考えながらの撮影がなんとも言えませんでした。
旅行にもたくさん出かけました。
旅行の最中にも持ち運びしやすく、【E-M1】や【PENF】を2台持って出かけても苦になりません。
最近ではM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 の様な今までにない高倍率ズームレンズが出たことにより、旅行先などでのレンズ交換も不要になるかと思います。
最後は雨色の写真【E-M5MK2】
もうすぐ5月。平成が終わり令和の時代となります。
令和ではどんな写真が撮れるのか。
どんなカメラが発売されるのか。
本当に楽しみでなりません。
雨色景色は続けて行こうかと思いますが、せっかく元号も変わりますし、何か新しいテーマでも見つけてみようかと思います。