【私のお気に入り】建築散策
東京メトロ南北線の「白金台」駅から徒歩約2分。
何かの雑誌で目に留まり、一度足を運んでみたかった場所です。
なかなか用もなければ普段は来ない場所です。
何かの雑誌で目に留まり、一度足を運んでみたかった場所です。
なかなか用もなければ普段は来ない場所です。
東京大学建築学科教授の内田祥三(よしかず)により設計され、昭和13(1938)年に建設された旧公衆衛生院です。
構造は鉄骨・鉄筋コンクリート造、スクラッチタイルで覆われたゴシック調の外観で、
「内田ゴシック」と呼ばれる特徴的なデザインとなっています。
建物の内部にも、講堂や教室・研究室などのほか、細部にわたる意匠など当時の状態を伝える部分が多くあります。
歴史的に貴重なこの建物を保存・改修し、郷土歴史館を中心とした複合施設として活用しているということです。
常設展、特別展は料金が発生しますが
他の場所は自由に入れるということです。
館内に入ってすぐの中央ホール。
もうこの時点で筆者は胸躍っています。
映画やドラマで見るような場所です。
もうこの時点で筆者は胸躍っています。
映画やドラマで見るような場所です。
階段途中。
こんなワンカットも画になります。
建物好きとしてはこういうのもたまりません。
こんなワンカットも画になります。
建物好きとしてはこういうのもたまりません。
階段を昇って俯瞰で撮影。
こういう床の均一なタイル。美しいです。
こういう床の均一なタイル。美しいです。
こちらは旧講堂。(やや傾いています、すいません)
備え付けの机椅子が設置された階段状の講堂です。
電灯器具や講壇左右に設置されたレリーフなども特徴的。
備え付けの机椅子が設置された階段状の講堂です。
電灯器具や講壇左右に設置されたレリーフなども特徴的。
教壇側から見た景色。
この椅子いっぱいに人が座ってこっちを見ているってすごいです。
後ろまで声が通るのでしょうか。
この椅子いっぱいに人が座ってこっちを見ているってすごいです。
後ろまで声が通るのでしょうか。
この教室、窓側の席はいい陽がはいってきます。
授業を受けている人にとっては眩しかったり暑かったりして嬉しいことではなかったかもしれませんが笑
授業を受けている人にとっては眩しかったり暑かったりして嬉しいことではなかったかもしれませんが笑
たくさんのキズ。こういう場所を訪れたとき、自分の靴音が響くのが好きです。
コツン、コツン。立ち止まって見渡す。
ここには確かにいろんな人がいたのに、今は誰もいなくて。
違う世界にきてしまったような感覚。
コツン、コツン。立ち止まって見渡す。
ここには確かにいろんな人がいたのに、今は誰もいなくて。
違う世界にきてしまったような感覚。
夕日が垂れ込む時間帯に来たら、またいい感じになっているだろうなぁと思いつつも移動しました。
最後は「旧院長室」です。
最後は「旧院長室」です。
さて、私のお気に入り というテーマですが
写真を撮るようになってからこういった歴史的建造物、建築物を
撮るのが楽しくなりました。
写真を撮っていなければ足を運ぶ機会もなかったと思います。
というわけでカメラやレンズの機材ではないですが
私のお気に入り「建築散策」でございました。
写真を撮るようになってからこういった歴史的建造物、建築物を
撮るのが楽しくなりました。
写真を撮っていなければ足を運ぶ機会もなかったと思います。
というわけでカメラやレンズの機材ではないですが
私のお気に入り「建築散策」でございました。
ここ港区立郷土歴史館。
館員の方々は写真を撮ろうとしていた私に気づき
写真に入らないようにする配慮もしていただけて、とても心地のいい場所でした。
八月になり猛暑が続いており、外出も長くは大変です。
こういった建築物で涼をとってみるのもいかがでしょうか。
↓今回使用した機材はコチラ!↓
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こちらの投稿テーマも”私のお気に入り”!
お気に入りの写真は何枚でもご投稿いただければと思います。様々な豪華賞品をご用意しておりますので奮ってご参加ください。
[ Category:Canon | 掲載日時:19年08月20日 17時20分 ]