【私のお気に入り】OM-D E-M1 MarkⅡ×夏の灯り
そろそろ夏も終盤に近づいて来ました。
少しずつ涼しくなり、ひぐらしのなく夕方になると毎年少し寂しさを覚えます。
そんな夏の終わり。
私のお気に入りの機材はOLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ
ミラーレスは一眼レフに比べて小さく軽い。
1日首にかけていても負担が少なく、邪魔にもなりません。
防塵防滴で安心感があり、強い手ぶれ補正と高画質で妥協しない写真が簡単に撮れます。
レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED75mmF1.8とM.ZUIKO DIGITAL ED12mmF2
今回はOLYMPUSならではの色合いを、軽井沢の風景や避暑地の涼しさと合わせてお届けいたします。
撮影に出掛けたのはお盆明け
天気は雨のち曇り。霧やゲリラ豪雨も。
車の中から写真を撮りつつホラー映画のような雰囲気にわくわくしておりました。
その日は地域のお祭りだったようです。
土砂降りの後、びしょ濡れの子供達がニカッと笑いながらすごいスピードで神輿を担いでいました。
本当に早かったので、カメラで追えているか?と心配になりましたが流石OLYMPUS。高速AFでしっかり撮影ができています。
雨も過ぎ去り霧を抜けると、雲の間に青空が見えました。
めがね橋で知られる碓氷第三橋梁
国内最大の煉瓦造りアーチです。その大きさに上を見上げながら口が開いてました。
使用したアートフィルターはラフモノクロームII、粒子の粗い白黒が風景を引き立てています。
今回押していきたい私のお気に入りのひとつ。
アートフィルターを使用することで、撮影者の心情や、風景の表現が豊かになります。
橋上を歩くことができ、先のトンネルを進むことができます。
トンネルを進んで3分ほど。外の灯りがみえなくなり友人と怖くなって引き返しました。今度は大人数で再度挑戦しようと思います。
上の写真はアートフィルターのポップアートⅡを使用。
旧熊ノ平駅
今は廃線になり、めがね橋率いるアプト街道の最終ポイントとなっています。
トンネルを断念した我らは車で駅のふもとの駐車場から山を登ります。
蜂に襲われつつたどり着いた旧熊ノ平駅。
人は誰もおらず、鳥と虫の鳴き声だけが広がる美しい空間でした。
軽井沢高原教会
ここでは毎年8月にサマーキャンドルナイトが行われています。
人が多く、日が落ちきっていないため上手く撮れません。
こんな時はモードをポップアートⅠに変えます。そうすると光の温かさが演出できます。あとは明るさを調節すると空の日が沈む直前の青さや、森の緑も一体に撮影ができます。
自然の色と人の灯り。それはとても美しく儚さがあります。
今回の写真は全て手持ちです。人の動きや夜の写真でもほとんど手ブレせず撮影可能。
夏から秋へ
移りゆく季節を感じながらその時の流れを切り取り残す。
秋には紅葉や美味しい食べ物と、その時の楽しみがあり、今からグリップをにぎりしめワクワクが止まらない筆者なのでした。
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