【増税前にデビュー】初めての写真を撮るとき。
三年程前にキヤノンのAPS-C機を購入しました。
カメラを所有したのはこの時が初めてであり、以来、何を撮るにしても新鮮な気持ちでした。
カメラを手に入れたのとほぼ同時期に、ふとしたことから二匹の猫と同居を開始することになりました。
当然のことながら身近にいる一番多く写真を撮られる被写体となってくれました。
普段は動いてばかりで落ち着きがない猫達ですが、このような優しい瞬間も見せてくれます。
日没前の夕暮れの時間帯が好きで、夕陽も多く撮りました。
こちらは初めて三脚を使って撮った一枚です。
近所の方々も夕陽を見に集まってきて、のどかで落ち着いた時間を感じることができました。
昔バンドをやっていたこともあり、ライブ写真をお願いされることもあります。
狭く、暗く、照明の光は不規則なライブハウスでの撮影はとても難しいものです。
しかし、プレイヤー側から、ありがとう、と感謝の言葉をもらえたときは何にも変えられない嬉しさがあります。
写真を撮り重ねてゆくうちに、いつしかフルサイズ機を…と考えるようになりました。
増税前ということもあり、どうせ買うのなら今だ、と勢い付き、最近になって中古のEOS 5D Mark IIIを手に入れました。
手に取った瞬間に感じる重さが嬉しかったです。
EOS 5D Mark IIIでも一番多く撮るのは我が家の猫達です。
猫達を撮りながら、少しずつでも上手になっていこうと思います。
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