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【SONY】α7RIV:第4世代の真価 × APS-Cクロップ

第4世代の真価 × APS-Cクロップ
α7RⅣ + FE400mm F2.8 GM OSS + Teleconveter 1.4 + Super 35mm
840mm | F5.6 | 1/1250 | ISO100

この機能に惚れて導入したと云っても過言ではない。

SONYの最新鋭機「α7RⅣ」が発売されてから3週間が経とうとしています。
ユーザーの皆様はどのように楽しまれているでしょうか。
フルサイズミラーレスとして最大の約6100万画素を誇る等、様々な最新機能が盛り込まれた珠玉の1台です。
早速手に入れた筆者のオススメポイントは「APS-Cクロップ」です。
メニュー画面には「APS-C/Super 35mm」と表記されているものですが、では、何が凄いのでしょうか。
APS-Cクロップとは、撮影の段階で画角を狭めるもので、撮影後に行うトリミングと少し似ています。
機能自体は以前からあるもので、クロップをすると焦点距離が1.5倍になります。

第4世代の真価 × APS-Cクロップ
α7RⅣ + FE400mm F2.8 GM OSS
400mm | F2.8 | 1/3200 | ISO100

この写真はテレコンバーターの装着やクロップをせずに撮影、もう少し寄りたくなります。

今回は実際にAPS-Cクロップを必要とする撮影現場を想定し、
超望遠単焦点レンズ「FE400mm F2.8 GM OSS」を携えて撮影に挑みました。
400mmにおいてはクロップ(400×1.5=600)をする事で600mmとして撮影することが可能です。
テレコンバーターとは異なりF値が落ちることはないので実質「600mm F2.8」という驚異のスペックになる訳です。

第4世代の真価 × APS-Cクロップ
「APS-C/Super 35mm」モードの切り取り範囲のイメージ

第4世代の真価 × APS-Cクロップ
「APS-C/Super 35mm」モードで実際に撮影した画像(2,620万画素)


この様に瞬時に1.5倍の画角で撮影することが可能です。
カスタムボタンに「APS-C/Super 35mm」モードの切り替えを割り当てておくと更に早いです。

第4世代の真価 × APS-Cクロップ
α7RⅣ + FE400mm F2.8 GM OSS + Super 35mm
600mm | F5.6 | 1/800 | ISO800

第4世代の真価 × APS-Cクロップ
α7RⅣ + FE400mm F2.8 GM OSS + Teleconveter 1.4 + Super 35mm
840mm | F5.6 | 1/1250 | ISO800

約6100万画素の有効画素を誇るα7RⅣではAPS-Cクロップをしても約2620万画素が保たれるという点が極めて優秀です。
謂わばフルサイズのボディの中にAPS-Cのカメラがあり、一台二役という夢の様な話です。キジの雌もそう言ってます。

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[ Category:SONY | 掲載日時:19年09月26日 17時00分 ]

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