【11月30日はカメラの日】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIを褒める
以前はデジタル一眼レフタイプのカメラを使用していましたが、今年になって買い替えてから、お気に入りの1台となりました。
カメラがコンパクトであること、ミラーショックがないこと、マウントアダプターでさまざまなレンズが付けられること、
などがあると思いますが、一番に感じたメリットは、「露出やホワイトバランスの効果がファインダーで確認できる」ことにあると思います。
特に明るい日差しの中で撮影した時、モニターで再生して、「よし!」と思っても、後で画像を見返すと「露出があっていない!」と思うことがよくありました。
撮影中にファインダー内で1/3段の露出差まで追い込んで補正をかけられるため、レタッチはほとんどの場合必要なくなりました。
OM-D E-M5 Mark IIIが発表され、注目されていますが、ホールディングの良さはOM-D E-M1 Mark IIにはかなわないと思います。
操作時、各ダイアル、ボタンへの指の移動が小さくて済むように設計されているため、素早く快適な操作が可能です。
何よりも、グリップの前後にあるダイアルの機能を細かくカスタマイズ出来る点は素晴らしいと思います。
他社の機材を使用していている方でも、ストレスなく乗り換えたり、同時に使用しても問題ないのではと思います。
ビルのガラスの反射や、青い空の描写が独特の色調ではありますが、好感が持てます。
これからも大事にしていきたいと思います。
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