【マップカメラ情報】Sonnar T* 135mm F1.8 ZAなどSONYレンズ試用レポート
■Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
コンパクトながら広角24mmから望遠120mmまで撮影できるズームレンズ
開放では周辺が若干甘くなりますが、色ノリが良くオールマイティーに使える一本です。
このレンズ一本で広角レンズならではのダイナミックな広がりと、望遠レンズの奥行きがぎゅっと詰まった圧縮効果を表現出来ます。
■35mm F1.4 G
APS-Cサイズのαデジタル一眼レフでは52.5mm相当になる開放F値F1.4の明るい単焦点レンズ。
開放のボケに色のにじみが出ますが、開放の個性的な柔らかい描写から絞り込んだ時の描写の幅が楽しめるレンズです。
■Sonnar T* 135mm F1.8 ZA
135mm F1.8と言う明るさを持つ大口径望遠レンズ。
APS-Cサイズのαデジタル一眼レフカメラでは202mm相当の望遠レンズとして使えます。
ボディ内手ぶれ補正との組み合わせのおかげで、手ブレのない撮影が可能です。
望遠レンズとして、ボケの綺麗な背景効果を使った撮影など、作品づくりの幅を広げる一本です。
α700
新開発の有効1224万画素APS-CサイズCMOSセンサー「Exmor」と、“α700”に最適化された画像処理エンジン「BIONZ」との組み合わせで、低ノイズと高解像度を両立し、高画質を実現。
ボディ内手ぶれ補正機能搭載。補正効果はシャッター速度に換算して約2.5~4段分。『ソニーαレンズ』をはじめ、「αマウントシステム」準拠のコニカミノルタ製・ミノルタ製のレンズも使用可能。
軽量で強度に優れたマグネシウム合金を採用し、堅牢性と約690gという軽量化を両立したボディを実現。また、新開発の高性能AFシステム、高速連続撮影5コマ/秒、撮影者の意図をダイレクトに反映する新しい操作性など中級機種としてふさわしい高い性能と操作性を実現。
Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
広角24mmから望遠120mm相当までをカバーする、APS-Cフォーマットのデジタル一眼レフカメラ専用ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズを2枚使用し、ズーム全域にわたりコントラストに優れた、透明感のあるクリアな画質が得られます。
デジタル一眼レフに最適化した光学設計により、描写性能を保ちながらレンズのコンパクト化を実現し、携帯性にも優れています。また、AF時にフォーカスリングが回転しないオートクラッチ機構や、幅広フォーカスリングを採用し、操作性やホールド性にも配慮。
さらに、円形絞りの採用により、夜景などの点光源も美しく表現できます。
35mm F1.4 G
開放F値1.4を誇る大口径広角レンズです。絞り開放から優れた画質が得られる、ガラスモールド非球面レンズを採用。諸収差を補正し、画面のすみずみまで高コントラスト、高解像度の描写を実現しています。
また、広角レンズでありながら、大口径F1.4の明るさを生かし、被写界深度を浅くした背景のボケ味の演出や手持ち撮影に効果を発揮。風景からポートレートまで、ひと味違う広角描写が味わえる1本です。また、フォーカスホールドボタンや、AF時に回転しないフォーカスリングなど、操作性やホールド性にも配慮しています。
Sonnar T* 135mm F1.8 ZA
焦点距離135mmクラスでは、非常に明るい開放F値1.8の大口径望遠レンズ。色収差を良好に補正するEDガラスを2枚使用することで、絞り開放時から高い解像感を得られ、画面周辺までシャープで緻密(ちみつ)な描写を誇ります。
また、インターナルフォーカシング方式の採用で高速AFを実現。最大撮影倍率0.25倍(最短撮影距離0.72m)という高い近接撮影能力を高画質で達成していることも大きな魅力です。フォーカスホールドボタンやAF時にフォーカスリングが回転しないオートクラッチ機構を搭載して、操作性やホールド性にも配慮。
また、α100搭載のボディ内蔵手ブレ補正機能と大口径レンズの組み合わせにより、暗いシーンの手持ち撮影にも威力を発揮します。