【マップカメラ情報】なめらかな色表現と超高解像度! ~ 中判カメラのススメ
こんにちは!2号店3階 国産中判カメラフロアです。
デジタルカメラのシャープな描写に魅せられて
35mm判のフィルムカメラからデジタルに乗り換えた!というお客様!
今の写りに本当に満足していますか?
シャープなのはいいけれど、なーんか平面的な、「ぺたー」とした色に不満を感じていませんか?
実は、フィルムでしか表現できない滑らかな色表現と
デジタルカメラが得意とするシャープな描写、どちらも手に入れる方法があるんです!
それはこれだ! ばばーん!
中判カメラです!!
とつぜん中判カメラと言われてもピンとこない方もおられるでしょう。
中判カメラというのは、一般的な35mm判のフィルムよりも大きな
120、220フィルムを使うカメラの事で、
1コマに使うフィルムの面積を広くして、高精細な描写を可能としたカメラのことなのです!
上の表を見てください。
これは各フィルムの、1コマのサイズを比較したものです。
一番左のAPS-Cというのは、APSフィルムの標準的なコマの大きさです。
デジタルカメラでは、一眼レフの中級機の画像素子としてしばしば搭載されているサイズです。
左から2番目の35mm判は、フィルムカメラでは一般的なサイズ、デジタルカメラでは
一眼レフカメラの最上級機(Nikon D3、Canon 1Ds MarkIIIなど)に搭載される画像素子のサイズで、
「フルサイズ」などと呼ばれる大きさです。
そして、右側の2種類が、中判カメラの1コマのサイズです。
一番小さな6×4.5判でもフルサイズの2.6倍、そして6×9判ではなんと、5.3倍以上の面積を持っています!
ここまで大きくなれば、35mmフィルムとデジタルの解像度はどっちのほうが上で・・・なんて議論はナンセンス。
全紙まで伸ばしても、十分!な画質が得られます。
しかも、デジタルでは表現できない滑らかな色調、ノイズのない長時間露光など
フィルムならではの特性はそのままです。
これを使わない手はありません!!
「中判なんてプロだけのものでしょ?」、「重いし、高いし、使いこなせないよ・・・」なんて思っているアナタ。
実は、びっくりするほど安いボディーもあるんです。
まずは、一度手に取って、そしてさわってみて下さい。
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば35mm判と変わらない感覚で、
今まで以上の素晴らしい写真を撮ることができるでしょう!
興味を持ったお客様、ぜひ、マップカメラ2号店3階までお越しください。
みなさまのお越しを、心よりお待ちしております!