【マップカメラ鉄道倶楽部RailMap】EF65535が展示された鉄道ふれあいフェア2008
5月24日今年も埼玉県さいたま市にあるJR東日本大宮総合車両センターにて「鉄道ふれあいフェア」が開催されました。
今年の目玉は、今春引退したJR貨物の人気機関車EF65535とEF5893が展示でした。
EF65535には、13時頃までは南側に惜別マーク、北側にさくらマークが取り付けられ、13時過ぎに数分間両エンドともマーク無しの姿に。その後は南北マークを逆にして再びヘッドマークが取り付けられました。
惜別マークは、EF65535が牽引した九州ブルトレのさくら、はやぶさ、ふじのヘッドマークがアレンジされていました。
そういえば、最終運用日3月30日の最終運用2093列車を雨の中撮影した写真はまだお見せしていませんでした。
雨の中のバルブ撮影でしたので、数十カット撮影した中で一番まともな写真が下の写真でした。
EF65535最終運用日3月30日の最終運用2093列車(熊谷貨物ターミナルにて撮影)
大宮総合車両センターでは、普段見ることができない工場内も見ることができ、JR貨物の検修棟では機関車が検査を受けている状態で展示されており、普段は見ることができないディゼル機関車のエンジンもじっくりみることができました。
EF65535の展示に注目を浴びる中、片隅にED6217と、もう1両引退した人気機関車EF651001がブルートレインあけぼのマークを付けて展示されていました。
今や、北斗星、カシオペアだけになってしまった東北本線のブルートレインですが、山形新幹線が開通する前は、ブルートレインあけぼのは、現在の上越線経由ではなく、東北本線をこのEF651000番台が牽引していまして、その姿を子供の頃撮影していたので思わず懐かしくなりました。あとは、スノープラウが付いていたら・・・・と思ったかも居るんではないですか?
会場には機関車以外にも特急車両の先頭車が並べて展示されていましたが、こちらは、子供達に大人気でした。
このほか、京浜東北線用の新型電車E233系の試乗列車も運転され大人気でした。
その後、鉄道博物館方面へ歩いて行きましたが、鉄道博物館も普段よりにぎわっていました。
撮影機材:キヤノンEOS40D+EF24-70mm F2.8L USM+SIGMA AF12-24mm FF4.5-5.6 EX DG HSM