【マップカメラ情報】Voigtlanderで創る、「超広角」の世界
みなさん こんにちは(^ω^)/
2号店2階より、お買い得レンズ情報をお届けします♪
ジャジャーーン!!
Voigtlander SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 SL ASPHERICAL(Nikon Fマウント)です!!
レンズの特徴は、ピント合わせは目測で、露出計の連動機能がありません。
描写面では、開放絞りでも良好なコントラストとシャープさを表現します。
ただ、広角レンズのため周辺光量落ちは発生します。そのため、絞り込んでの撮影が多くなると思われます。
15mmというワイドレンズでありながら、重量が150.5gと小型、軽量で持ち運びにも便利なレンズです。
ちなみに、レンズの裏側はこのようになっています↓↓
初めてご覧になる方は「なんじゃこれは( ̄з ̄)!?」とお思いかもしれませんね。
しかし、これでも立派な一眼レフ用交換レンズなのです。
他のレンズと同じようにカメラに装着したら、当然ミラーに接触してしまうので、通常の装着は不可能です。
ではどのように装着するのかというと、カメラを「ミラーアップの固定状態で」の装着になります。
NikonのMF,AFカメラの一部に「機械式に」ミラーアップができるカメラが存在します。
それらのカメラとの組み合わせでこのレンズが使用可能となります。
たとえば F,F2シリーズに装着すると下の写真のようになります。
ミラーアップ状態で装着しているので、ファインダーを覗いても真っ暗で何も見ることはできません。
そのため、外付けのファインダーが付属しています。
F,F2にファインダーを装着するには、AS-1等のガンカプラーが必要になります。
カメラのクランク部にガンカプラーを装着して、そのままファインダーをガンカプラーに取り付けます。
ガンカプラーが無い場合は片方の手でファインダーを持ち、大体のサイズをイメージしながらの撮影になります。
ですので、やりずらい感はいなめないでしょう。
他にもこのようなカメラに装着が可能です。画像と交えてご紹介します。
Nikomat(FT,FTN,EL)です。
ただ、このカメラもファインダーの装着に関して、二つのアクセサリーが必要となります。
アクセサリーシューとアイピースです↓↓
「Nikomat」と書かれたシューが存在します。さらにシューをアイピースで固定する必要があります。
シューは稀に中古で入荷しますが、なかなか出会えない商品です。アイピースはF3(eyelevel)用がオススメです。
そして、忘れちゃならないのが F3シリーズです。
今回はホットシューが付いている「F3P」に装着してみました。
eyelevelや、HPをお使いの方は、下の写真のようにクランク部にガンカプラーを付ければファインダーが装着できます。
AFのカメラでは、F4,F5が装着可能です。
2機種ともホットシューがあるためファインダーを苦労する事無く装着できます。
ただいま、2号店2階ではこのレンズの新品在庫を取り扱っています。
そして、普段のお値段よりもお買い得価格でご案内してございます!!
使いこなすのに若干時間が必要かと思われますが、普段なかなか見ることができない「超広角の世界」
Nikonの「機械式ミラーアップ」ができるカメラで楽しんでみてはいかがでしょうか!!
世界は広いな~(^〇^)♪♪