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【マップカメラ情報】これぞライツの一眼レフ!!

ライカといえば、元祖35mmカメラのバルナック型だったり、
M3をはじめとするMシリーズにとかく人気が集中しちゃい
ます。たしかにその抜群の精密感や使いやすさからして
もっとも優れたカメラの一つである事は異論の無いところで
しょう。
ところがです。ライカの一眼も侮るなかれ、ライカならではの
“真面目に作られた感”と言いましょうか、物造りに対する
ドイツ人の堅実な精神が結晶しているんです。
特に70年代半ばまでのライカフレックス・SL・SLⅡの
3機種はMシリーズに通じる造りの良さで定評があって、
SLまではM3に、SLⅡはM5に操作感が似てるなどと
言われたりしてますね。
たしかに、エレクトロニクスの面では国産一眼レフに引けを
取る事は否めません。それゆえに、後継機のR3以降ミノルタの
技術を取り入れたわけですから。しかし、シャッターは適度の
抵抗を伴って優しく落ちるし、レンズは確実に装着されてガタ
一つないですし、裏蓋開閉の動作感触一つとってもとても心地
よく、動作箇所全てに意識が配られていて、鍍金の素晴らしさ
も手伝って、私などは触っているとうっとりしちゃいます。
また、あらゆる角っこを丁寧に面取りしているところなどは
ユーザーに対する優しささえ感じます。
上記の通りライカフレックスSLⅡがライツ生粋の最後の
一眼レフになってしまうのですが、30年以上の年月を経て、
正直ファインダー等が傷んだものも多くなっています。
しかし、下記掲載の50周年記念のSLⅡはまだきれいなもの
も多く、狙い目です。ライカといえば、勿論レンズも大変人気
があるわけですが、一眼用のRマウントのレンズたちも相当に
よいです。一眼レフゆえ望遠・マクロは当然として、ズミクロン
などの標準レンズもL・Mマウントのそれに負けず劣らず
素晴らしいですよ。そんなレンズ群も色々と揃っていますので、
ぜひ、マップカメラ一号店B1にお問い合わせください!!

[ Category:Leica | 掲載日時:08年08月09日 12時35分 ]

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