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【カメラ関連ニュース】オリンパス・パナソニック

新規格『マイクロフォーサーズシステム規格』を発表。

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 【コメント】
デジタル一眼レフカメラ市場は、グローバルに着実な拡大をしていますが、現在、デジタルカメラ市場全体における割合は7%程度で、フィルムカメラ時代の一眼レフ構成比を考えると、今後のさらなる成長が期待されています。一方、コンパクトデジタルカメラの機能向上が加速する中、デジタル一眼レフカメラは「操作が難しい」「大きい」「重い」という理由で、コンパクトデジタルカメラをご購入されているお客様が多いという調査結果も出ています。

オリンパスイメージングと松下電器は、このような市場動向を踏まえ、「フォーサーズシステム規格」に基づいた新製品開発にあたっては、業界に先駆けて、ライブビュー機能やコントラスト検出方式によるオートフォーカスシステムなどをデジタル一眼レフカメラに取り入れ、カメラの使い勝手の向上に取り組んできました。

そして、このたび両社は、この方向性をさらに強化・拡大するため、レンズ交換式デジタル一眼システムの大幅な小型・軽量化を実現できる規格として、「フォーサーズシステム規格」を拡張した「マイクロフォーサーズシステム規格」を新たに策定しました。すでに商品化が進んでいる「フォーサーズシステム規格」と合わせて、真のデジタル一眼システムをお客様に提案してまいります。

【マイクロフォーサーズシステム規格の主な特長】

■フランジバック(マウントと撮像素子との間隔)の短縮=「フォーサーズシステム規格」の約1/2に短縮
■マウント径の縮小=「フォーサーズシステム規格」より、外径を約6mm縮小
■マウント電気接点数の変更(9点⇒11点)

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:08年08月05日 14時46分 ]

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