二眼レフは、いかがですか?! その9
着替え等をバックに詰め、さてカメラは何を持っていこうかしらん・・・ 海外だと空港でのフィルム検査を考えるとデジタルカメラの方が・・・(だから、選択肢にないって・・・ パスポートないし・・・) 本格的な撮影旅行なら、一眼レフに交換レンズ数本とか、格好よくライカに同じくレンズ数本・・・いやいや思い切ってハッセルか・・・ (まぁ、どれも持ってればですけど・・・) ・・・結局、ローライにしました・・・ レンズ交換できるとなると、あれもこれもと欲張って持っていって、でも暑いから取り替えも面倒になって標準1本でなんてのがオチのような気がして・・・それ以前にハッセルじゃ持っていくだけで疲れそうだし(だから、持ってればですけど・・・) ローライならしたくてもレンズ交換できないし・・・ 写真に特に興味のない同行者と一緒の時も、ローライなら首から下げてればフィルム交換も歩きながら出来ますし・・・(これ、結構重要なポイントだったりします) 今回は3.5F。それに近接用のローライナー。 普段は広角用サブカメラとして、リコーGR1も持ってくんですが、かわりに記録用としてコンパクトデジカメを。
そんなこんなで、いざ出発!
旅の定番(?) ビールとローライ3.5F・・・ 最近のカメラ雑誌でよく見るカット・・・ でも、怖いからカメラはすぐ下ろしました。ビールもすぐ空けました・・・
結果として、ローライを携えての旅は快適でした。 正直、もっと広角でとか、もっと望遠で・・・と、撮り逃してしまった場面もありますが、それは縁がなかったなとあきらめ、撮れる被写体を1枚1枚丁寧にじっくり撮りました。 ローライナーも大活躍。 まぁ、旅館の夕食を近接で撮ろうとカメラをあっちゃこっちゃに傾けてたら、同行者にあきれられましたが・・・ (あとで考えたら、デジカメで撮りゃ楽だったのに・・・)
会津・大内宿にて 喜多方の蔵や大内宿の茅葺屋根の街並みにローライはよく映えました。 ラーメンもおそばも最高! 冷たいビールによく映えました・・・
どんなに暑くても、都会と違って日陰に入ると風が涼しく感じられますね。 最後に寄った大内宿では、お店の方が「お盆過ぎるともう秋だよ」なんて話してくれました。 今度は、紅葉シーズンに・・・ でも私の場合、やっぱりメインは、温泉とお酒とごはんなんですけど・・・ 今日は会津で仕入れた日本酒を冷で・・・ふふふっと続く。 (文責・イット)