【マップカメラ情報】ペンタックス645を使ってみよう!
最近、初めて中判カメラを買うという方が増えました。
普段デジタルカメラを使っていても気になるのが中判カメラの存在。
大きく伸ばしたりするとその緻密な表現力がよくわかります。
しかしブローニーフィルムを使う中判カメラは操作が難しくハードルが高いと思われがち…ですが
そんなことないですよ。
今回はペンタックス645のフィルム装填をやってみましょう!
645(ろくよんご)とはフィルムの画像が6cm×4.5cm(実際はちょっと小さい)だから。
まずは120フィルムを用意
マガジンにフィルムを付け先端をひっぱって…
反対側のスプール(フィルムを巻付ける芯)に通します
フィルムを少し巻上げて送ると
「START」マークが出現
マガジン側の「S」のマークに合せます
マガジンをボディに装着
電源をオン
シャッターボタンを押すと自動的に巻上がり
カウンターの表示が「1」になり
撮影スタート!
簡単でしょ
ペンタックス645の場合120フィルムで15枚撮影できます。
ご紹介したペンタ645は80年代の製品ですが、現在はオートフォーカスカメラに進化し、「即写に優れた中判カメラ」として活躍しています。
ペンタ645で撮られた現在開催中の写真展をご紹介
中判カメラが創りだす世界を味わってください!