【マップカメラ情報】『血液型別 カメラ相性診断 AB型向きのカメラ篇』 ~マップタイムズ 週刊アスキー版 vol.5より~
大人買いは続くよ、どこまでも。俺が買わねば誰が買う。
マップタイムズ編集部が独断と思い込みでつっぱしる年末特別企画「血液型別 カメラ相性診断」、最終回。
ヒトと一緒じゃ気が済まない、独創的なAB型のあなたにおすすめの名機はどれだ。
週刊アスキー12/22発売号にも掲載中です。
最終回の占いは、AB型の人!羊の皮をかぶった狼デジイチを探せ
羊の皮をかぶった狼。それが「パナソニック G1」の真実だ。一眼レフからミラーをなくした新ジャンル、コンパクトデジタル一眼として世界最小・最軽量ボディを実現した※。がしかし、売りはそれだけじゃない。近年ライカと提携してきたパナソニックから漏れ聞こえるのは、ライカの名を冠したレンズ発売の可能性だ。さらにはサードパーティー製のMマウント互換アダプタが開発進行中とも聞く。もし実現すれば、数々のMマウントライカレンズが選び放題、という他に類のないポテンシャルを「G1」は秘めている。女流一眼の皮をかぶった、規格破りの最強ライカボディ。普通のデジイチじゃおさまらない、クリエイティブなAB型のあなたにぜひおすすめしたい注目デジだ。
※2008年9月12日現在。可動式液晶搭載レンズ交換式デジタルカメラのボディとして。
上質な休日の時間のおともに
オフをどう生きるか。あらゆる人にとって大事なテーマだけれど、そこでもAB型気質はこだわりのポイントがちょっと違う。無難なんてもってのほか。同じカメラに、休日ばったり出会ったら最悪……。ひたすらに我が道を行くなら、世界最高峰の二眼レフはいかがか。「ローライフレックス2.8F」。手にした瞬間、感じられる高品質感が、このカメラには厳然と存在する。パシャンというかすかな音とともに切れるレンズシャッター。おじぎスタイルでファインダーを覗いてピント合わせする侘びたふるまい。肩からぶらさげても品の良いビンテージクラシックと共に上質な休日の時間を過ごしてゆきたい。
初の試み、血液型別カメラ相性診断はいかがでしたか。
血液型というステレオタイプな切り口ですが、お客さまがふだんと違った視点でカメラ選びを楽しむことができましたら何よりです。
クリスマスが過ぎて、2008年もいよいよ年の瀬。どうぞよいお年をお迎えくださいますよう。