【カメラ関連ニュース】キヤノン
PowerShot G10のファームウェアを更新。Versionは1.0.2.0。
【主な内容】
ISO1600設定でのRAW画像撮影時、連写すると2枚目以降のRAW画像に、液晶モニター表示OFF設定時は、一枚撮影でも2回目以降の撮影から画像に「マゼンタ被り」(赤紫色が被る)が発生する不具合を修正。
※この現象は、カメラ本体の液晶モニターでは再生時を含め確認することができず、製品同梱ソフトウェアのDigital Photo Professional をPC上で使用した場合など、現像アプリケーションを使用してRAW画像の現像をした場合にのみ確認することがでる。
<特記事項>
・一度「マゼンダ被り」が発生した画像は修復することができない。
・異常となるのはRAW画像のみで、その他のJPEG画像/LCD表示用画像では異常は発生しない。
・本現象は手動操作でISOダイヤルを1600に設定した時のみ発生。その他の数値へのISO感度設定、ISO AutoまたはISO HI設定時は発生しない。