【タイムズフォト】雨の帰路2

最近雨の日が多いですね。

雨の日の過ごし方は人それぞれ。
家で読書、DVDを見る、テレビを見る、傘をさしてお買い物等、いろいろ。

では、カメラを持って写真撮影は？

普通なら、なんで雨の日にわざわざカメラ持って写真撮影？なんて思いますよね。
でも、雨の日だからこそ、普段は撮影できないような写真を撮影するチャンスなのではないでしょうか？
去年の8月に、「雨の帰路」という記事を掲載させていただきました。今回はそのPart2です。
前回同様、仕事帰りの駅までの道のりをPanasonic LUMIX DMC-FX33で撮影しました。
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絞り優先AE：F2.8、ISO:400、AWB：オート、カラーモード：標準
雨に湿った都心の一角を、ビニール傘をさしながらの撮影です。
シャッタースピードが遅くなるため、街灯が夜の街に妖しくボンヤリ光っている印象を感じます。

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絞り優先AE：F5.6、ISO:1600、AWB：オート、カラーモード：標準
なんと、ISO:1600での撮影です。最近は「あえて」といいますか、アブノーマルな撮影を好んでいます。
雨に濡れた青梅街道を撮影しました。信号の光が湿ったアスファルトに反射して、綺麗な色を表現していました。
雨の日だからこそ、このような写真が撮影できたのだと思います。
雨の日は早く家に帰りたくなるものですが、意外な？シャッターチャンスを見逃してしまうかもしれません。

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絞り優先AE：F5.6、ISO:1600、AWB：オート、カラーモード：標準
「おおっ！？」これはいったい・・・？正解は、前回も使った「ビニール傘越し撮影」です。
雨の夜を幻想的に撮影することはできないだろうか・・・？と考えた結果、灯台もと暮らし、助けは手の中に。
まぁ、これでは何を撮影したのか分かりづらいという欠点はありますが、たまには、このような写真もいいかなと。

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絞り優先AE：F2.8、ISO:1600、AWB：オート、カラーモード：標準
再びISO:1600での撮影です。やはり、空がザラついた印象になってしまいました。
モニターで見た時は、そんな感じではなかったのですが・・・。
もっとよくモニターで確認するべきでした。別パターンでの撮影もしておくべきでした・・・。反省。

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絞り優先AE：F2.8、ISO:800、AWB：オート、カラーモード：標準
青梅街道の歩道にて。お店のライトが地面に反射して綺麗だなぁと感じ、撮影しました。
奥行き感や遠近感を出す為に、カメラを斜めにして撮影することがあります。
今回の撮影で一番気に入ってる一枚です。

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絞り優先AE：F3.8、ISO:800、AWB：オート、カラーモード：標準
同じく青梅街道にて。山の手線等が走る、ガード下での撮影です。夜になるとオレンジ色のライトが印象的な場所です。

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絞り優先AE：F2.8、ISO:800、AWB：オート、カラーモード：標準
最後は駅前での一枚です。今回の撮影は、雨に濡れた地面に焦点を集めてみました。
普段は雨に濡れた地面を意識的に見る機会はあまり無いと思うのですが、「あえて」ですね。
日常の何気ないところや、何気ない場面で思わぬ被写体に遭遇、なんて出逢いもなかなかいいものです。