キヤノン EOS 5D Mark II が「カメラグランプリ2009 大賞」を受賞

【主な内容】
カメラグランプリは、写真、カメラ雑誌のメカニズム担当記者の集まりであるカメラ記者クラブが実施するイベント。大賞は、2008年4月1日～2009年3月31日に国内で発売された184機種のうち、最も優れた1機種に贈られる。カメラ記者クラブのメンバーを始め、加盟雑誌の編集長、外部選考委員、識者、カメラライター、写真家など合わせて61名が審査に当たった。

■「カメラグランプリ2009」大賞は「キヤノン・EOS 5D MarkII」
受賞理由：新開発の有効2,110万画素35mmフルサイズCMOSセンサー、映像処理エンジンDIGIC 4、ライブビュー機能、EOS初となるフルハイビジョン動画撮影機能、高精細な3型液晶モニターなどが評価されての大賞受賞となった。「フラッグシップ機に勝るとも劣らない機能を搭載しながら、アマチュアカメラマンの手にも届く価格に抑えた。動画撮影と併せて今後のデジタル一眼レフカメラの方向性を明確に示した」としている。

■カメラ記者クラブのメンバーが、先進性・大衆性・話題性の観点で選ぶ「カメラ記者クラブ賞」には「パナソニック・LUMIX G1」「カシオ・EXILIM EX-FC100」
■一般ユーザーの投票をもとに最も得票数の多かったカメラに贈られる「あなたが選ぶベストカメラ大賞」には「ニコン・D700」が選ばれた。