【タイムズフォト】お手軽野鳥撮影のススメ
野鳥の撮影っていうとなんだか難しそうですが、特別な機材が無くても結構楽しめます。
手軽に撮れる種明かしは、「ガラス越し」。
冬の小鳥は、粗末な餌場でも目聡く見つけてくれます。また冬は木の葉も無く見通しも良いので撮影には好都合。
餌台の近くの枝で様子を伺うところを、部屋のガラス越しに撮影すればこの通り。
ヤマガラ
キヤノンEOS Kiss DIGITAL X + EF70-200mmF4L IS USM
餌台に来たところを撮るのも良いのですが、仕掛けは見せないところが奥ゆかしさというもの。
食事中のところを撮られるよりも、小鳥も喜ぶと思います。
ちなみに、作例写真の撮影距離はおよそ2.5m。
200mmの望遠ズームいっぱいでもこの程度の大きさにしか写りませんので、出来るだけ近くで撮影するようにしましょう。
もちろん小鳥をおどかさないように気をつけて。
ストロベリー小野