【マップカメラ情報】にこにこボケ♪その実態は・・・
写真好きのみなさま、
冬はこれから!イルミネーションが美しい季節になりますね
玉ボケを活かした写真を撮るのにぴったりの被写体が、街を彩ります
そこで、今回はこんな写真をご紹介します
こちらの写真をご覧下さい
ピントがあっていないのでぼけぼけ・・・
周辺光量落ちがすごい・・・というか、完全にケラレてますね~
この写真、よーく見てみて下さい
これは・・・!!
なんと!ボケがこちらに向かって微笑んでいます!
これはもちろん意図的に作ったボケです
ちょっとした工夫を加えると、いつもの撮影でちょっと変わった写真が撮れるんです
たねあかししますと・・・
こんなかんじで、フィルターに厚紙で作った黒いピンホール枠をはめ込み、
そのピンホールの真ん中部分、フィルターに直接油性ペンで絵を描きます
その自作フィルターをレンズの前枠にはめ込むだけ!
ちなみに上の写真はCanon EOS 5DにEF50mm F1.2L USMを使用しています
撮影時は、絞り開放でピントは最短に合わせ、遠景の点光源を撮ります
レンズは望遠の方がボケが大きくでます
こちらはEOS 5DにTamron SP AF180mm F3.5 Di MACROを使用
望遠なので、ボケも大きく、ケラレもなくなりました
にこにこ顔が際立ちましたね~!
ちなみにこの撮影にはちょっとした落とし穴が・・・
このフィルター使用時は、ピンホールで絞りが絞られたような状態になるので、
デジカメ撮影の場合、センサーのゴミがくっきり写ります!!
これは当店で使い込んでいるデモ機を使用したので、拡大すると実はけっこうゴミが見えます・・・
例として今回はあえてこのまま使用してみました
デジカメでお試しの際には、センサーをきれいにしてからの撮影をおすすめします・・・
みなさまもお好みの模様でボケ味を楽しんでみてはいかがでしょう?
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by.ねりきり