年間パスポートを買って週に一度は訪れるほど動物園が好きだった私は、
動物たちのポートレート写真を目指して、動体撮影に定評のあるNikon D500と、驚きの軽さを実現したNikon 300mm F4 PF ED VRを手に意気揚々と動物園に通っていました。
昨年動物園で撮影した写真です。
迫力だけでなく、意外にも優しい眼差しを捉えます。
D500のオートフォーカスについては、被写体の動く範囲が限られる動物園において追えないものは無いに等しく、
APS-Cセンサー搭載のD500に付けることで、35mm判換算450mmの画角は、普段は近くで見ることのできない彼らの顔や毛並みを引き寄せるのに丁度良いのです。
ご覧になっていただければ分かる通り、毛並みの一本一本までしっかりと解像され、目の輝きからは命の力強さが伝わってきます。
動く被写体、屋外は勿論のこと屋内での撮影も楽しめる動物園は、カメラの使いかたを学ぶ場所として最適です!
動物に癒されながら写真の練習にもなる。一石二鳥ではないでしょうか!