【室内撮影を楽しむ!】料理撮影編
f/5.6 1/125 ISO640
SONY α7III + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
以前、友人から依頼され、料理撮影をさせて頂きました。
室内で楽しく色々な撮影が出来たのでいくつか掲載させて頂きます。
撮影機材は全てSONY α7III + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalで撮影しています。
f/6.3 1/125 ISO2500
f/3.5 1/125 ISO500
今回撮影を依頼されたのは、友人が作ったディップ食品。
バターなどの乳製品にガーリックやスパイス、ハーブを混ぜ込んだフレーバーバターだそうです。
豚肉や鶏肉を野菜とじっくり煮込んでペーストにした「リエット」や
レバーの臭みを抜きバターなどを混ぜるレバーペーストなどが沢山種類あるそうでとても凝っていて、深みのある美味しさでした。
(少し味見させて頂きました)
f/5.6 1/125 ISO1000
f/4.5 1/125 ISO2000
撮影の途中でバーナーで溶かし、雰囲気を変えてみました。
より立体感が出て、美味しそうな写真に仕上げます。
f/2 1/125 ISO800
今度は照明を変えて、ディナーバージョン。
背景に赤ワインを添え、ブラウン色のテーブルに料理を置き、ディナータイムを演出しました。
味の濃いディップもあるのでパン&ワインと相性がとても良いです。
f/4 1/125 ISO2000
f/3.5 1/125 ISO2000
今回初めてVoigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2を使用しましたが、
MFリングがとにかく滑らかで非常に使いやすく感動しました。
すっかりAF撮影に慣れてしまっている私でもしっかりピントの合った写真を撮影することが出来て大満足です。
加工が不得意な私は毎回お馴染みのJPEG撮って出しですが、現像加工なしでもこの滑らかな質感、色味、ボケ味、素晴らしい表現力です。
次回は料理だけではなく、アクセサリーや小物も挑戦してみたいと思います。
これから暑くなる季節の中、クーラーの効いた快適な室内で撮影会を楽しんでみてはいかがでしょうか。
↓今回の撮影で使用した機材はコチラ!↓