【自機一体】マップカメラスタッフこだわりの逸品 Vol.2
今回ご紹介する私のこだわりの逸品はZKINのカメラバッグです。型番はZ2636n RAW Yeti、カラーはマリンブルーです。
こちらのカメラバッグは当時カメラバッグっぽくないカメラバッグが欲しいと考えて探し回っていた筆者が巡り合ったカメラバッグです。
このブランドは香港のデザイナーが立ち上げたブランドで機能面は素材に撥水加工のナイロン生地を採用し上段と手前の収納部がスナップボタンで開閉しやすい上に他のカメラバッグらしくないカジュアルなデザイン性が大きな魅力です。
背面はメッシュになっており、クッション性がかなり高いです。
肩当ての部分も同様にメッシュ素材で厚みがあり肩への負担がかかりにくくなっています。
さらにチェストベルトがついておりますので肩から落ちてしまうこともありません。
カメラバッグ自体のサイズは大きめのバッグで上下で仕切りがついている二気室タイプになっており、カメラ以外の物を例えば財布やストロボ、フィルター、レリーズ等を入れたい場合は二気室の上の部分に収納し、下の部分にカメラとレンズを収納します。このカメラバッグは他のカメラバッグ同様仕切りがマジックテープになっており好きなように組み替える事が可能です。
中はこのように使用用途に合わせて仕切りを変化させることが可能です。
横から取り出せるようになっているサイドコンパートメントがあるので、そこからレンズを付けた状態で取り出しも可能なのでこの様な形に仕切りをセッティングしてみました。
上段は間仕切り等はなく、メッシュのポケットが二箇所あり上部にはチャック付きのポケットがあります。マチがありストロボやレンズをポーチに入れた状態でも入れることが可能なくらい余裕があります。
筆者はよくここに、財布と携帯と飲み物等を入れたりします。
こちらにも収納スペースがあります。ここにはノートPC等の薄型の物を入れることが出来ます。
筆者はここに小型のレフ板なんかを入れています。あと、横に閉じているチャックがあると思いますが、これは上段に素早くアクセス出来るようになっています。巾着のように口を絞って収納するタイプなのですがこのサイドのチャックのおかげで都度口を解いて出し入れする必要がなくとても快適です。
底の部分は革のような素材で覆われており多少の水は全く気になりません。
更にそこにあるチャックにはレインカバーが付いており強い雨が降ってもサッと被せて対応することが出来る優れものです。
このカメラバッグの一番魅力的な点が上記の仕切りの部分で少し紹介したこのサイドの二箇所に付いているコンパートメントです。ここからカメラを取り出せるのでバッグをその都度降ろす必要がなくなります。
閉め忘れにだけはご注意ください。
以上で私のこだわりの逸品のご紹介は終わります。いかがでしたでしょうか?こちらの商品は残念ながら当店では扱っておりませんが昨今デザイン性の高いカメラバッグが増えてきています。
筆者が特に気になっているのはPeak DesignのBEDM-13-AS-2、エブリデイメッセンジャーです。
メッセンジャータイプの斜め掛けのカメラバッグは一緒に三脚やライトスタンドをまとめてケースに入れて持ち歩く時にすごく楽で、バックパックタイプですとどうしても三脚ケースが肩から落ちたりして持ち運びにくいのですが、斜め掛けが出来るカメラだと三脚ケースとまとめて斜め掛けにして背負ってしまうとすごく持ち運びやすいのでいつか購入したいなと狙っております。
それではまた次回の更新をお待ちください。ありがとうございました。