【OLYMPUS】他社製MFレンズをマウントアダプターで使ってみる
最近、めっきり出番の減ってしまったMFレンズを持ち出して、さくっと撮影に行ってみました。
マウントアダプターを介して、他メーカー同士を組み合わせます。
ボディがオリンパスのOM-D E-M5markⅡなので、マイクロフォーサーズのセンサーサイズ搭載です。
焦点距離が約2倍になります。
今回組わせたのはニコンのMFレンズ2本。
Ai macro Nikkor 55mmF2.8sとAuto Nikkor 85mmF1.8
Ai-s 55mmF2.8マクロは標準域の画角と最短撮影距離が25cmまで寄れるので、使い勝手のいい一本です。
Ai-s 55mmF2.8マクロに合わせて、センターフォーカスフィルターも撮影に使用してみました。
フィルターの真ん中に穴が開いていて、その周りがソフトレンズのような写りをします。
中望遠域での撮影を推奨されています。
Auto Nikkor 85mmF1.8
各社から発売されている85mmは力作ぞろいで、現行のレンズと比べればレトロな感じがしますが、まだまだ活躍してくれます。
OLYMPUS OM-D E-M5markⅡに搭載のフィルター効果、ドラマチックトーンのフィルターで撮影してみました。
背景のざわざわした描写が、よりフィルターの効果を強調している様です。
MFレンズのピント合わせに、ファインダー内蔵機種なら最後までピントを追い込めます。