【海の日】撮りもどそう ~遠き碧への想い~ Vol.5
KenkoSONYSONY G Master/G lensVoigtlanderα7R IVα9III 120コマ/秒対応スタッフおすすめ機材
SONY α7RIV – FE 16-35mm F2.8 GM – kenko PRO1D R-クロススクリーン(W) for wide-angle lens
| 1/250 – F11 – ISO50 – 18mm |
日本には、様々な国民の休日があります。
元旦に始まり、こどもの日、みどりの日、敬老の日、勤労感謝の日などがあります。
最近では、山の日やスポーツの日といった新しい国民の休日も増えました。
本日は海の日です。
様々な表情を見せてくれる様々な「海」をご覧ください。
SONY α7RIV – FE 16-35mm F2.8 GM
| 1/160 – F11 – ISO100 – 16mm |
まずはオーソドックスな青の海です。
逆光が見せてくれる水面の反射は海の状態を選ばず海の青を演出してくれます。
SONY α7RIV – FE 16-35mm F2.8 GM
| 1/160 – F11 – ISO100 – 35mm |
同じところから向きをかえて撮影しました。こちらは夕日のスポットとして撮影する方も多く見られますが、釣りスポットにもなっており、昼夜を選ばず釣りを楽しむ人もいます。
SONY α7RIV – Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount
| 1/2000 – F2 – ISO100 – 40mm |
岩場に住んでいるカニもみつけました。
夏の暑さもあり、岩影に隠れてしまうことがほとんどなので、出てきてもらうのじっくりと待ちその瞬間をとらえることが出来ました。
SONY α7RIV – FE 16-35mm F2.8 GM
| 1/400 – F11 – ISO100 – 35mm |
この前日は大荒れの雨で撮影自体も迷いましたが、お昼から晴れて夕方にはキレイ空から光が差す瞬間を撮影できました。
SONY α7RIII – FE 24-70mm F2.8 GM
| 1/500 – F8 – ISO100 – 70mm |
ところかわって、こちらは四国と本州をつなぐしまなみ海道の橋です。
しまなみ海道は島と島をつなぐ道になっているので、島の内側から撮影すると他の島を背景として撮影することができます。
SONY α7RIII – Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
| 1/500 – F8 – ISO100 – 35mm |
こちらはしまなみ海道の大浜PA下りから撮影しました。比較的大きめなPAでお土産を購入したり、軽食を撮ることもできます。島からの海が望めるような小さなスポットも隣接しています。海だけでなく近辺の街並みも海を際立させるための重要な一部だと思います。
SONY α7RIII – Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
| 1/640 – F8 – ISO100 – 35mm |
最後は、小豆島のエンジェルロードと呼ばれる、干潮の時間に現れるスポットです。
上から見る景色も、エンジェルロードから見る景色もどちらも見る人を圧倒させる景色を持っていました。
撮影時期は冬で風が強かったものの、日差しも強く寒さを和らげてくれる温かさがあり、快適に撮影できたことを覚えています。
本日は海の日ということで、海に関する作品をご覧いただきましたが、
外出が難しいこの時期こそ、撮影するだけでなく、過去の写真を見返したり、ひとつのテーマに沿ったアルバムを作ってみるのもまた一興ではないでしょうか。
私自身も四季を感じることのできる日本で様々な表情が見れる「海」を過去の写真で堪能したいと思います。