【山の日】はじめましてPENTAX
カメラ初心者の私がメーカーごとに書かせていただいている『初めまして』シリーズ
Canon EOS RPとNikon D780と続き、今回はPENTAX KPを綴らせていただきます。
PENTAXのイメージは絵具みたいな写真。
緑色の発色がよく油絵のような厚い写真をよく目にします。
山に行く際にどのカメラが良いか先輩に聞くとお勧めされたのがこのセット
PENTAX KP + HD DA★11-18mmF2.8ED DC AW・HD DA70mm F2.4 Limited
PENTAX KP + HD DA70mm F2.4 Limited
撮影地は山の上のとあるキャンプ場。
まだ2月の寒い日。
昼過ぎに到着し、のんびりとキャンプの準備をしながらの撮影。
PENTAX KP + HD DA★11-18mmF2.8ED DC AW
PENTAXの一番の強みである耐環境性能
高強度・高耐久・防塵・防滴構造を兼ね備えているため、アウトドアにはもってこいのカメラです。
初めてのPENTAX。初めて手にしたときに思ったのは「四角くて名前が可愛い」
NikonやCanonとは一味違うカメラの良さがありますね。
KPは比較的小さいので女性の手にも落ち着く大きさです。
PENTAX KP + HD DA★11-18mmF2.8ED DC AW
キャンプ場でレンズをつけ、さっそく撮影。
「カシャン」というシャッター音はカメラらしい、いい音です。
個人的にレンズを装着する時の「シャリシャリ」という装着音も、とても好きだったりします。
HD DA★11-18mmF2.8ED DC AWであれば、テーブルフォトももちろん可能。
キャンプの醍醐味は自然を満喫できることと、自然の中で食べる料理だと思います。
PENTAX KP + HD DA70mm F2.4 Limited
また、私が驚いたのはアウトドア向けの性能。
肉眼でも捉えにくい暗所の被写体を的確に描写する-3EV低輝度対応です。
晴天の屋外撮影では明るく、夜景撮影では暗くするなど、液晶モニターの明るさを調節でき、
天体撮影などの際には、暗闇に慣れた目への刺激を抑える「赤色画面表示」も可能。
PENTAX KP + HD DA★11-18mmF2.8ED DC AW
夕暮れ時。冷え込みがまし、先程まで雲がかかっていた空に夕日が見えました。
空のコントラストが綺麗に撮れています。
5軸・5段の強力な補正効果で日が落ちてきても手持ちでぶれることなく撮影ができました。
PENTAX KP + HD DA★11-18mmF2.8ED DC AW
月が明るすぎて星はあまり見えませんでした。
カメラの設定をいじりながら撮影。寒い中での撮影はバッテリー消耗が気になりましたが、問題ありませんでした。
揺らいだ焚火が温かく、お酒も回り、綺麗な街並みの夜景撮影もせず寝床につきました。
PENTAX KP + HD DA★11-18mmF2.8ED DC AW
朝5時半。夜景を撮影していなかった悔しさを噛みしめながら、キャンプ場のすぐそばにある温泉に向かいます。
逆光の写真ですが、朝の寒さと日の出の眩しさが伝わるかと思い選びました。
使用する前と後とで、がらりと変わったPENTAXの印象。
次回は満天の星空を撮影してみたいです。
PENTAX KP + HD DA70mm F2.4 Limited