Carl Zeiss DistagonT* 21mm F2.8 (COSINA)
ファインダーを覗いた瞬間、
これは凄い!と声に出し身が唸ったレンズ。
写真を始めて、写真をさらに突き進めたいと思った頃、
自分の中で21mmといえば広角の頂点に君臨したレンズでした。
実は、Super Angulon 21mm にも憧れていました。
伸びやかな描写の範囲がけっして広過ぎない、ちょうどいいのです。
広過ぎなくちょうどいい、この辺までじゃないかな..とおもいます。
身に任せるフレーム、21mmの視野はすごく特別でした。
ラッパのような外観はボディ装着時に片手で握りやすく、
いつもレンズ銅鏡部を握りしめて歩き回るのに最適。
すでに生産終了、中古でないと手に入らないレンズなのでぜひマップカメラで。