【秋、色撮りどり】Touit12mmの世界【FUJIFILM】
【秋、色撮りどり】企画として、もう少しで訪れる秋の彩りをお伝えできればと思います。
まずは紅葉を中心とした写真をお送りいたします。
今回ご紹介する写真はすべて「FUJIFLM X-Pro2 + Touit 12mm F2.8」で撮影した写真です。
f/5.6 1/500 ISO200
昨年撮影した写真です。人混みが大の苦手な私は、比較的空いている時期にゆっくり撮影を楽しむことを好みます。
ですので、紅葉が深まる前に訪れたため、緑と赤が混ざっている頃でした。
f/5.6 1/500 ISO200
真っ赤な紅葉だけでなくても、味わいがあり良いなと感じた写真がこちらです。
FUJIFILMの発色の特徴がよく伝わる写真が撮れました。(すべてJPEG撮って出しの写真です。)
赤と緑の絶妙なバランスが、写真を引き締めてくれ、紅葉の魅力を際立ててくれています。
f/2.8 1/125 ISO200
レンズはCarl Zeiss Touit 12mm F2.8、コンパクトなのに素晴らしい写りをしてくれるので、私のお気に入りのレンズのひとつです。
上記の写真は、日差しに向かって開放で撮影をしておりますが、しっかりと解像してくれました。
パースを効かせた写真により、まるで目の前に紅葉があるかのような迫力のある景色と共に、紅葉の色をダイレクトに伝えられている写真が撮影できましたのでお気に入りの1枚です。
f/2.8 1/400 ISO200
秋の訪れを味わうには、道端に落ちている落ち葉にも感じることができるかと思います。
様々な超広角単焦点レンズを試しておりますが、小型軽量であるにも関わらず周辺の収差がここまで少ないレンズはあまり多くありません。
そういったところからも、Touit 12mmは、旅のお供にぴったりな唯一無二の存在なのです。
f/5 1/50 ISO200
Touit 12mmは、35mm換算で約18mm。
超広角レンズは難しい画角と言われておりますが、このように広く写すことでその場の雰囲気をすべて伝えられるような気がしております。
まだまだ暑さが残り、秋が見えてこない日々ですが、今年もTouit 12mmを持って秋を楽しめる日が来ることを心待ちにしたいと思います。